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まめ知識 2019.04.19

春の楽しいお祭り『イースターってどんな日?』

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ここ数年、ホワイトデーの頃からお菓子売り場に「イースター」の限定パッケージのお菓子を見かけたり、春らしい色合いの期間限定スイーツなどを目にしたりするようになりました。

現代のイースターはキリスト教にまつわる祝日の事で別の言い方だと「復活祭」と言う名前です。イエス・キリストの生涯についてご存知の方であれば「キリストは十字架に貼り付けとなって死んだ後に生き返った」とされているお話をご存知かもしれませんね。

イースターとはこのイエス・キリストの復活を祝う物です。
日本ではキリストの生誕を祝うクリスマスの方が広く知られており、年中行事としても生活に馴染んでいますが、キリスト教文化圏の国ではクリスマスよりイースターの方が重要視されているのだそうです。

毎年変わるイースターの日。宗派によっては異なる事も

日本で今までイースターがあまり知られていなかった理由の一つに、イースターは「移動祝日」であるため、毎年行われる日が違うという事があるかもしれません。実はイースターは日本の旧暦のように月の運行で決まる「太陰暦」によっていつ行うかが決まっていたからです。

イースターは「春分の日の後、最初の満月の次の日曜日」に当たる日となります。キリスト教では3月21日に固定されていますが月の運行が関わってくるため、半月程度の日付の移動が当たり前2019年は4月21日ですが、2020年は4月12日、2021年 4月4日という風に日付が大きく移動するのです。

ちなみにイースターをいつにするかの決め方は昔から宗派などで意見が分かれており、3月から4月の間に行う所と4月から5月の間にかけて行う所もあるそうです。海外旅行に行った時、終わったはずのイースターがこれから、という事があればその国で採用されたルールが遅いタイミングで行う計算方法という事になりますよ。

イースターという名前は春の女神から「パスハ」というギリシア由来の名前も

日本では復活祭を表す言葉は「イースター」が一番良く知られていますが、これは英語での呼び方で、ドイツ語の「オースタン」と語源を同じくする、という説が有力です。

ゲルマン神話における春の女神の名前が「エオストレ」と言い、それから取った春の月名が「エオストレモナト(Eostremonat)」という名前でした。その月に行われていた春の祭りの名前が復活祭に当てられた、という物ですが正確な真偽のほどは不明なのだとか。
英語・ドイツ語・ポーランド語以外の国ではギリシア語由来の「パスハ」という名称でも呼ばれているそうです。こちらはユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」から来ていると言われています。

春は芽吹きの季節でもあるため、イースターのシンボルには生命力を象徴する物が選ばれています。有名な「イースターエッグ」はゆで卵や中身を抜いた卵に綺麗な模様を付けた物ですが、飾ったりホームパーティーで見せあったりして楽しむ他、庭や公園に隠したイースターエッグを探して楽しむ「イースターエッグハント」や卵を割らないように転がしてゴールを目指す「イースターエッグロール」という遊びまであります。

ディスプレイして楽しむためにプラスチックや発泡スチロールで作られた卵が使われる事もあります。日本でも多いチョコレートで出来た卵も人気だそうですよ。

お祝いの原型を辿ってみますと、冬が終わって春を迎えた喜びを味わうイベントの側面もあるイースター。海外では精進の後にごちそうを食べる日でもあったとかで、国によってそれぞれ特別なメニューがあるそうです。日本の二十四節気を更に細かく分けた七十二候では 「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」と言うように、冬が終わって暖かくなる春は卵の旬とされています。

どこのご家庭にもあるような定番の材料なので普段は見過ごされがちですが、おいしくて栄養豊富な卵をメインに据えたレシピで春のお祭りとしてのイースターパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

記事/ケノコト編集部

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