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まめ知識 2019.04.20

二十四節気の暮らし方『穀雨』春の疲れをゆったり癒しましょう

「穀雨(こくう)」は二十四節気の一つですが、それ以前の開花や動物の動きで時の移り変わりを計った「自然暦」の名残を残す名前になっています。この節気の頃は名前の通り穀物の栽培と関わりがあります。

夏へ向けてほっと一息つきたい穀雨の頃

二十四節気は元々中国で作られた物をベースとしているので「穀」の文字が指す物が日本と中国では異なります。中国では前年に撒いた秋蒔きの麦の穂が、収穫期の夏に向かって太り始める頃なので麦、ビニールハウスがなかった時代の日本では稲の種籾を撒いて苗を育てる時期なのでお米(稲)に当たります。

水道どころか農業用の水路が完備されていない時代、空から降る雨のタイミングは重要。そのため節気に「穀雨」という名前が当てられて雨量が増える時期がわかりやすいようにしたのかもしれませんね。「穀雨」の日に雨が降る、というよりこの日より後、夏に向かって降水量が増える時期になるのだそうです。

「穀雨」を過ぎると霜が降りなくなる、という風にも言われているそうですが、二十四節気で「穀雨」の次に当たるのは夏の始まりである「立夏」となるため現代でもそれを覚えておくと春の締めくくりの時期に差し掛かった事を意識する事ができます。

体をいたわるおいしい飲み物「いちご紅茶」でリフレッシュしませんか?

穀雨は、現代の暦では例年4月20日前後に当たります。この時期は新年度が始まってしばらく経った頃合いでもあり、春の大型連休を迎えるタイミングにも当たります。本格的な疲れが出る前に体をいたわってあげるのにちょうどいいかもしれませんね。

そこでおすすめなのがいちご紅茶です。
旬でもありビタミンCなどの栄養をいっぱい含んだ元気ないちごの出盛りで、おいしい物がお手頃価格で手に入りやすい時期なのもうれしい所。いちごは薬膳的に自律神経を整える効果があると言われており、春バテのような症状が出て神経を休めたい時にぴったりの食材です。

紅茶は心を安らげる効果があり、発酵の度合いが高いので体を温める効果がある飲み物です。いちごは体をほんのり冷やす効果があるのでいちご紅茶にする事で体を冷やしすぎずに両方のいいところ取りができる組み合わせになります。

作り方はかんたんでいちご数個をカットして熱い紅茶を注ぐだけ。
お好みでいちごをたっぷり用意して紅茶を注いで暖かいフルーツサラダの感覚でいただいても楽しめますよ。市販のティーバッグでもいいですが、もし茶葉を選べるならニルギリ茶やスリランカ茶のように癖が少なくあっさりした味わいの物がよく合います。
春先の陽気で体がのぼせやすい、という場合はミントの葉をプラスするとクールダウン効果がアップし、爽やかな味わいも楽しめます。

いちご紅茶をおいしく作るポイントとして、ほんの少しだけお砂糖を入れるといちごの酸味と紅茶の渋みが和らいでよりおいしくなります。いちごがとても甘い時などはお砂糖なしがおいしい事もありますのでいちごの糖度と相談して味を調節して見て下さい。

もしロゼワインがあればいちごに少しふりかけると香り立ちがアップして本格的な味わいになります。これはいちご以外でもりんごやぶどうなどなどフレッシュフルーツを使ったフルーツティーの時には使えるテクニックですのでぜひ覚えておいて下さいね。

いちご紅茶のような生のフルーツを使うフルーツティーは果物そのものを味わうというより香りを楽しむのが主体となります。香りが体にもたらす良い効果がある事はアロマテラピーの存在でもおなじみですね。

特に疲れていて主体的に何かしたい、と思えない時などはじっとしているだけでリラックスできる方法を知っておくと自分や家族を疲労からいたわってあげる事ができます。朝食やティータイムに甘く爽やかな香りで英気を養って、次の季節を迎えてくださいね。

記事/ケノコト編集部

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