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食育 2019.05.02

【食育のコト】親子でチャレンジ!5月はベランダ栽培に最適な季節。

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5月はお休みが多かったり、雨の日が増えたりと、家で過ごす機会が増える方も多いのではないでしょうか?
ゴールデンウィークの人混みの中、子連れで出掛けるのはなかなか大変。
でも、せっかくの長いお休み、何もしないのもなんだか損をしている気分…。

わざわざ遠くに出掛けなくても、家で子どもとゆっくり過ごすのも貴重な時間です。
せっかく時間が取れるなら、食育にも、子どもの成長にも、そして親子での体験にもつながることにチャレンジしてみませんか。

5月は種まきにぴったりの季節

実は5月は種まきをするのに最適な季節です。お家のベランダで野菜の栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか?
暖かくなってきたので、ベランダに出て水遣りをするのも観察するのも苦になりません。
必要な道具もホームセンターなどで手軽に揃えられるものばかり。普段の食卓にのせる野菜を子どもと一緒に育ててみましょう。

種や苗から育てるといいことって?

毎日、お皿の上に並ぶおいしそうなごはん。
どんな材料からできているのか、一緒に買い物に行く機会のある子ならなんとなく見たことがあると思います。
でも、宅配で食材が届くことも多いのが現状。
仕方のないことですが、それでは自分で食材を選ぶ経験や、おうちで使う以外の食材を見るチャンスも減ってしまいます。

小さな種から芽が出て、茎が伸びて、花が咲いて、実がなる。
大人にとっては当たり前のことですが、子どもにとっては生命や自然の不思議を学ぶとても良い機会になります。
「この野菜はこんな小さな種からできるんだ!」
そのような発見が、自分のお皿の上に乗っている1つ1つの食材に目を向け、考えるきっかけになります。

何よりも、自分で水遣りをして、大きくなっていく様子は愛着が湧き、大切に育ててあげようという気持ちを育みます。
苦手な野菜も、自分で育てたことをきっかけに食べられるようになってくれたら嬉しいですよね。

 

野菜を育てる準備をしよう!

ベランダ栽培を始める前に、必要なものを揃えましょう。
ホームセンターや種苗店などに行くと、色々な種類の種や苗が揃っています。
育てる野菜の大きさに合った容器を用意しましょう。
ただ、プランターや植木鉢は意外と処分が大変。
もし買うのが面倒なら、ビニール袋や発泡スチロール、缶などに穴を開けて代用することもできます。
何を植えるかが決まったら、土や肥料も合わせて揃えましょう。
子どもが使いやすいじょうろもあると良いですね。

絵を描いたペットボトルのフタに穴を開けて、自分専用のじょうろを作るのも楽しいですよ。
新しいことに挑戦するんだという気分を目一杯盛り上げましょう!

 

ベランダ栽培にはどんな野菜がおすすめ?

5月に植えるのにぴったりなのが、トマトやキュウリ、なすの苗や、ピーマン、枝豆などの種。
大体2〜3ヶ月で収穫できますし、食材としても馴染みのあるものばかり。
ベビーリーフも1ヶ月ほどで収穫できるのでおすすめ。
身近なものほど、いつもの見慣れた姿になるまでの育っていく過程が楽しめると思います。

わざわざ土を用意するのも面倒臭いと感じる方は、もやしやスプラウトがおすすめ。
牛乳パックさえあれば、理科の実験気分で楽しめます。

スーパーで売っている万能ネギや長ネギも根っこを長めに残して切り、植えることができます。
切っても切ってもにょきにょきと生えてきて、ちょっと使いたい時にも便利ですよ。

 

子どもがお母さん!?毎日のお世話から学ぶ育てることへの責任感


植えた野菜の毎日のお世話は、是非子どもの仕事にしましょう。
役割を与えられたり頼りにされると、子どもは俄然張り切ります。
もちろん、あげる水の量や肥料の与え方などは大人が見てあげてくださいね。
また、水遣りをしてくれている時に、「どうかな、お野菜元気かな?大きくなった?」などと言葉をかけてみましょう。
すると、子どもは昨日との違いを見つけようと観察をしはじめます。
そしてぐんぐん育てば育つほど、自然と責任感が芽生え、懸命にお世話をしてくれますよ。

 

子どもも一緒に大きくなる!


毎日休まずにお世話をするのは、実はなかなか大変なことです。
だからこそ芽が出た時、花が咲いた時、小さな実を見つけた時、そして初めての収穫の時、その喜びは一塩です。
その時は思いっきり子どもを褒めて、一緒に喜んであげてください。
そして、収穫した野菜を子どもと一緒に料理して、家族みんなで味わいましょう。
努力をした結果が目に見えて感じられ、それをさらに家族に認めてもらうことで、子どもの自信につながります。
きっと格別に美味しい、楽しい家族の食卓になりますよ。

 

コラム/やこかおり
幼い頃から旅行好きの父に連れられ、世界各地の料理を食べ歩いた経験から、食に関する好奇心が人一倍旺盛。高校の授業で食品添加物について調べた時の衝撃から、できる限り添加物のない食品を求めるようになる。
一男一女の母となってその気持ちはより一層強くなり、手元にある材料で、無理せず楽しみながら続けられるような、自家製にこだわった食事作りを日々心掛けている。

 

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