
こどもの日のお祝いに。本格!『手作り中華ちまき』
目次
5月5日、端午の節句のお祝いメニューはもう決まりましたか?
ちらし寿司や稲荷寿司も華やかで素敵ですが、今年は本格ちまきを手作りしてみてはいかがでしょう。
時間も手間も少々かかりますが、竹皮で包んで蒸した出来立てちまきの味は、
子供達に食べさせてあげたい素朴で、優しくて、昔ながらの美味しさですよ。
準備しやすいように豚肉はブロックではなく薄切り肉、銀杏の代わりに蒸し大豆で代用しました。
連休中に是非挑戦してみて下さいね。
『手作り中華ちまき』材料(8個分)
もち米
2合
☆干し椎茸(スライス)
2~3個分
☆干し海老
大さじ2
☆水
150ml
ごま油
大さじ1
豚バラ薄切り肉
150g
♢醤油
大さじ1
♢酒
大さじ1
♢みりん
大さじ1
筍(水煮)
80g
人参
1/2本
蒸し大豆
80g
★戻し汁+水
合わせて350ml
★酒
大さじ2
★醤油
大さじ2
★オイスターソース
大さじ1
★砂糖
大さじ1/2
準備しておくこと
もち米はよく洗い、たっぷりの水に浸して一晩おく。ザルに上げて30分程おく。
干し椎茸と干し海老はボールに入れ、水150ml を加え一晩おく。
※戻し汁は使うのでとっておくこと。
『手作り中華ちまき』作り方
1. 筍(水煮)、人参は1cm角に切る。
豚バラ肉は1cmの長さに切ってボールに入れ、♢印の調味料を入れて揉み込む。
2. フライパンにごま油を熱し、豚バラ肉を炒める。赤身がなくなったらもち米、筍、人参、蒸し大豆、水気を絞った椎茸と海老を入れて、ヘラで混ぜながら炒める。
もち米が透き通ってきたら火を止め、合わせた★印を入れて再び火をつける。
蓋をして水分がなくなるまで煮る。
※焦げ付かないように時々ヘラで混ぜ合わせること
粗熱が取れるまで置いておく。
3. 竹皮に詰める。
竹皮の下1/3を写真のように折り曲げる。
縦半分に折る。
開くと三角ポケットができるので、そこにスプーンで押し込むように詰めていく。
余った竹皮部分を巻き付けてタコ糸等で縛る。
4. 鍋に湯を沸かし、沸騰して蒸気が立ったら蒸籠にちまきを並べ、30分蒸して完成。
『手作り中華ちまき』ポイント
・フライパンでもち米・具材を煮る際、フライパンの底の部分が焦げ付きやすいので注意して下さい。
レシピ/ akari
浦和「kurasu_life料理教室」主宰。フードスタイリスト、食育メニュープランナー。野菜をたくさん取り入れること、旬のものを食べて四季を楽しむこと をモットーに毎日料理しています。中国在住経験がある為、中国料理・アジアン料理も好きです。Instagramには、家族の為に作った日々の御飯を投稿しています。
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