得するコト得するコト

生活に役立つ豆知識、家事が苦手な人には時短ワザ、美容・ファッションのステキ情報を公開します。

まめ知識 2019.05.03

なんだかお疲れ気味?『五月病』になる前に試したいコト

LINEで送る
Pocket

年度が替わって一月ほど経った頃、ゴールデンウィーク明けくらいから気持ちが沈んだりする状態の事を「五月病」と呼ぶ事があります。多くは進学や就職などで環境が激しく変わった人に起きる事を言いますが、そうでない人にもこの時期の不調はめずらしくありません。うつ状態がひどい場合は専門のクリニックで診察を受ける事が必要となってきますが、そうならないよう対策としてできる事を知っておきましょう。

基本は十分な睡眠。脳が疲れるとどんどん気分が沈む

環境の変化などで生活ペースが乱れるだけでなく、春先は自然と体が高揚するため夜更かししがちになるなど、睡眠が十分取れない事があります。目が覚めているから起きても大丈夫、という事ではなく脳はクールダウンしないと十分に働く事ができません。睡眠不足はそれ自体もストレスですが、日中の活動の質が低下するストレスも加わるためにイライラして怒りっぽくなったり気分が沈みやすくなったりします。

成人の場合、睡眠時間は7時間とその前後1時間くらいが理想です。睡眠時間が短い方が調子の良い人でも6時間、しっかり眠らないと調子がでない人は8時間程度の睡眠が必要になってきます。
また、逆に必要以上に眠る人もメンタルのバランスが崩れやすくなる傾向があるそうですので、寝すぎの自覚がある場合は適度な時間に調節してみましょう。

体を動かす事でも心が楽に。やみくもに休むとかえってストレスにも

ストレッチやウォーキングで筋肉を使う事でも血行がよくなり、気持ちの安定に繋がります。そんな余裕がない、時間があればとにかく休みたい、という事もあるかもしれませんが「疲れたから少し休んでそれからやろう」という風に休み癖がある場合、かえって疲れを招きやすい悪循環に入っているかもしれません。

人間の自律神経は活動モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経が交代で働いています。
これはある程度意図的に切り替えが可能で、例えば帰宅した時に「疲れたから休もう」と腰を下ろして休憩に入ると体は自然とリラックスモードに入ります。こうなると再び体をアクティブモードに切り替えるためにはかなり気力が必要になります。しかも、どうしてもしなければいけない事が残っているとそちらに意識が集中されるので結果として十分に休む事もできません。

くたびれたからとにかく休もう、を優先してしまうと「またあれができなかった」「どうして私はちゃんとできないのだろう」と精神的な負担を余計にかけてしまうのだとか。休みたい、と思っても座る前に用事を済ませると結果的に一番負担がかからないですみます。
どうしてもするべき事を済ませてから休むというパターンにできない場合、開き直りでもいいので「私は◯◯をしない権利がある」と休む事に対して後ろ向きにならないようにしてみるなど、工夫をしてみましょう。

失敗した時は背筋を伸ばす、深呼吸する、ゆっくり動く

精神的なストレスになりがちなのが緊張した時。子供が怒られそうな気配を察知すると体を縮こまらせる事がありますが、大人でも緊張したりミスに気づいたりした瞬間は体がぎゅっと縮こまっています。

不安を感じた時に体を縮こまらせると呼吸が乱れて余計に落ち着かなくなります。そんな時はとにかく深呼吸して背筋を伸ばす癖を付けてみましょう。胸が開いて深い呼吸ができる事で体に酸素が行き渡り、気持ちが落ち着きやすくなります。
また、ミスをした時カバーしようと慌てて動くと、それでさらに呼吸が乱れてパニックに繋がりやすく失敗を重ねてしま原因にも。難しいとは思いますが「ゆっくり丁寧に動くとミスが重ならない」という言葉を思い出してあわてない癖を付けてみましょう。

メンタルを安定させるポイントは実行するのが難しいかもしれませんが、知っているだけでも心構えが随分と違ってきます。自分の気持ちと体を安定させて心地よく過ごしたいものですね。

記事/ケノコト編集部

その他のおすすめ記事

まずは親が変わろう『子どものチカラを引き出すために』

まずは親が変わろう『子どものチカラを引き出すために』

心の状態が現れる?『眠っている時の歯ぎしりの原因』

心の状態が現れる?『眠っている時の歯ぎしりの原因』

深い呼吸を意識しよう『深い呼吸が身体とココロに及ぼすメリット』

深い呼吸を意識しよう『深い呼吸が身体とココロに及ぼすメリット』

LINEで送る
Pocket

コメント

人気の記事

2019.07.09

作り置き常備菜シリーズ『冷やし胡麻なす』とアレンジレシピ

2019.07.06

やさしい暮らしのヒント『献立を考えるコト』-5.こんな時なに食べる?日常的な不調への対処-

2019.07.05

優しい甘さの夏おやつ『白桃ヨーグルトアイス』

2019.07.02

季節の手しごとしませんか?『らっきょう漬け』のアレンジ2種

2019.07.01

もっと知りたい日本の郷土料理―宮崎県―『冷や汁』

2019.06.29

やさしい暮らしのヒント『献立を考えるコト』-4. 献立の量-

2019.06.23

シンプルな美味しさ!手が止まらない『ハッシュドポテト』

2019.06.21

バター醤油が食欲をそそる!『ガリバタ醤油チキン』

2019.06.20

【食育のコト】魔法のジュースで夏バテ防止『赤紫蘇ジュース』はいかが?

2019.06.19

材料3つ!一度は作りたい『プリンケーキ』

編集部おすすめ記事

2019.07.04

超簡単!一度は作りたい濃厚『ガトー・テリーヌ』

2019.06.30

初夏のおかずに!具沢山の『味噌炒り豆腐』

2019.06.27

季節の草花『紫陽花のコト』魔除け・縁起物にも重宝された花

2019.06.26

日本の言葉『梅雨』にまつわる季語あれこれ

2019.06.25

まるできな粉そのもの?!『きな粉のほろほろクッキー』

2019.06.20

『茶の湯の世界へようこそ』ー5."花は野にあるように"

2019.06.12

なかなか聞きづらい『ボーナスのコト』~気になる使い道は?~

2019.06.11

ふんわり安らぐ思い出の味『マグロと茄子のみぞれ煮』

2019.06.07

季節を感じる贅沢、雨の日は『梅仕事』を始めてみませんか

2019.05.26

夏野菜レシピにランクイン!『なすと豚肉の旨炒め』

月間人気記事

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2017.07.16

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2017.04.01

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2018.03.26

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』

2018.03.31

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』

2017.08.23

季節の手仕事『自家製キウイシロップ観察日記』

2018.07.01

漬けて使う・合わせて使う『梅味噌の活用レシピ』