
ママだけで頑張ろうとしないのがコツ~言うことを聞いてくれない小学生1~4年生編~
小学生も3年生くらいになると、宿題も多くなるし、ちょっと苦手な科目も出てきます。
友達と遊ぶことが楽しくて、「宿題が終わってから遊びに行く」という約束も忘れて、遊びに行ってしまう。当然帰ってからもなかなか始めません。
帰宅して「おやつを食べたらはじめるね」と言いながら、だらだらとお菓子を食べておしゃべりが止まらない。「もうやったら?」と言うと「わかんない~」。
これ、うちののむすめです。
私がそばにいると甘えちゃうんですって。
こういったご経験ある方も多いのではないでしょうか。なかなか言うことを聞いてくれない時期ってありますよね。
今回は、私が実践している、子どもが自分からやるようになるコツをご紹介します。
遠くから見守る
少し離れて、夕飯の支度をしながら見守ります。ひとつ出来たら、「できたね、じゃあ次もやってみよう!」とあまり大げさにならないように、サラッと褒めます。
全然進まないようだったら、いっしょにひとつずつ解いていきます。口を出したくなっても、我慢です。
「もう大丈夫だな」と思ったら、キッチンに戻ります。全部終わったら、「ひとりで出来て、すごいね」と褒めまくります。
とは言っても、なかなかうまくいかないものです。そんなときは次の手を使います。
他人に褒めてもらう
知らないおばあちゃんにドアを開けてあげたら「ありがとう」って言ってくれたと目をキラキラさせて報告したりしませんか?
おじいちゃんやおばあちゃん、となりのおばちゃん、お友達のお母さん・・・こどもに関わる人にお願いして、小さなことでも「すごいね!ありがとう」って言ってもらうと、すごく喜んで、褒められたことをがんばります。
特に、おじいちゃんやおばあちゃんは褒め上手ですから、言わなくてもたくさん良いところを見つけて褒めてくれますよね。
小学生の3.4年生になると、親の言うことは聞かなくても、他人の言葉は素直に心にはいってくると思います。
たまにはお友達の家と行き来して、たくさん褒めあいっこするのもいいですね。
文/しみずまゆみ
ライタープロフィール
~埼玉県戸田市で子連れ講座開催・ママを応援~ エンジェル・すまいる
Toda ママフェス実行委員 代表
戸田に住んでるけど昼間は東京に通勤してる人、戸田に引っ越してきたけど地域のことはぜんぜん知らないという「戸田都民」と地域を結ぶ活動を行う。11月7日に「キラキラ輝く!Todaママフェスタ」を開催予定。
紙で立体のお花をつくる「ペーパーデコレーション」やスクラップブッキングを通して、癒される時間づくりを提案。中3、小6、小3の3人娘の母でもある。
一般社団法人 日本ペーパーアート協会(R))ペーパーデコレーション講師
こどものかお スタンプ&スクラップブッキング アドバイザー
「戸田市で子連れ講座開催 エンジェル・すまいる」ブログ
「キラキラ輝く!Todaママフェスタ」ブログ
「エンジェル・すまいる」Facebookページ
このカテゴリの記事

健康の秘訣はチョコレート?『カカオのヒミツごと』

がんばらずに簡単楽しむ『一汁三菜』の食卓

暮らしに寄り添うコットン。高い機能性をもつ『綿』のお話

朝までぐっすり!『気持ち良く快眠するための方法』
関連記事

毎日当たり前にしがちですが・・・食べることはとても楽しく、尊いコト

いつもの暮らしに彩りを添える『切子グラス』の日用美

肉ばかりの食卓にさよなら『野菜が美味しい暮らしのススメ』

七草粥だけじゃもったいない!旬の「せり」を食卓に取り入れよう

さつまいもの旬の季節!自宅で甘~い焼きいもを味わおう!

コメント