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食のコト 2019.05.18

サクサクとした食感を楽しめる『新ごぼう』を味わおう

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新ごぼう、聞いたことありますか?別名「春ごぼう」「夏ごぼう」とも呼ばれています。
その中でも4月から5月にかけて旬をむかえる新ごぼうは「春ごぼう」と呼ばれ、皮が薄くてみずみずしく、香りが良いのが特徴です。サクサクとした食感を感じることができるのは「春ごぼう」ならでは!今年は是非ごぼうの食感、味わってみてください。

ごぼうの栄養

ごぼうの栄養といえば食物繊維!他の野菜より群を抜いて食物繊維が豊富です。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ありますが、ごぼうはどちらも含んでいるすごい野菜なのです。食物繊維は、便秘解消はもちろん、ガンや糖尿病の予防・改善をしてくれ、美肌にもつながるうれしい食材です。

しかし、実はごぼうは世界でも日本と韓国などの一部の地域でしか食べられていないそうで、その理由の一部にはアクが強く、空気に触れるとすぐに変色してしまうため、面倒な食材という点があるそうです。
たしかに面倒なごぼうの下処理、でも新ごぼうはその面倒な下処理がほとんどありませんので、是非、食べていただきたい食材です。

新ごぼうと普通のごぼうの違い

一般的なごぼうは秋の終わりから冬に収穫されますが、新ごぼうは完全に成長しきる前に収穫した、ごぼうの「若取り」といわれるものです。
一般的なごぼうは長さ1メートル前後ありますが、新ごぼうはその半分、30センチ前後の長さで収穫します。成長しきる前に収穫することで、柔らかくてアクが少なく、優しい香りがするのが特徴です。

新ごぼうの保存の仕方


新ごぼうは一般的なごぼうの若取り、つまり子供の状態です。そのため、一般的なごぼうよりも繊細で、乾燥しやすいです。ですから、冷蔵庫に入れる際は袋に入れるか、ラップで包み、立てて保存するようにしましょう。

新ごぼうの下処理

一般的なごぼうは食物繊維が多く、硬いので、皮を剥く必要がありますが、新ごぼうは皮が柔らかいので、皮むきは必要ありません。
また、一般的なごぼうはアクが多いので酢水につけてアク抜きをする必要がありますが、新ごぼうはその必要もありません。
新ごぼうは手に入れたら薄切りにし、沸騰したお湯で2分ほど茹でたら下処理はもう完了!
短めに茹でることでサクサクとした食感を味わえますので、醤油などでお好みの味付けをして、サラダのように食べることができますよ♪

サクサクとした食感を楽しめる新ごぼう、一般的なごぼうに比べ、下処理がとっても簡単で、さらに体に良い食物繊維たっぷり♪今年はスーパーで新ごぼう見つけたら是非ゲットして食感を楽しみましょう。

記事/菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。

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