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まめ知識 2019.05.21

二十四節気の暮らし方『小満』日差しが強くなってくる頃。暮らしの中での日焼けケア

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5月21日頃は二十四節気の「小満(しょうまん)」に当たります。この言葉の意味は「あらゆる命が満ち始める頃」という意味だそうです。柔らかくかすんでいた春の風景から爽やかな光が大地に降り注ぐ景色に変わる頃合いです。

立夏が過ぎ、暦の上では夏でありますので気温も高くなり、花の後に出てきた若葉が生き生きと育って緑が豊かに茂ってくる時期です。植物は日光を浴びる事で葉の中でデンプン(栄養)を作り出すので水と日光があれば育つ事ができるのです。

青葉が茂る時期というのはそれだけ植物が日光を取り込もうとしている時期です。「まだ5月だから」「梅雨前だから」と油断しがちですがこの時期の紫外線は急激に強くなっています。日焼け止めを毎日のスキンケアにプラスするのはもちろんですが、日常で注意したいポイントをおさえておきましょう。

日焼けはやけど。冷やすケアの他にも忘れたくないコト

日焼けで受ける肌のダメージはやけどと同じ、という事はよく知られていますので日焼けで肌がほてる時にはまずクールダウン、というケアをされている方も多いと思います。

この時、もう一段階ケアを進める簡単な方法が水分補給です。日焼けの後の皮膚は乾燥しています。そのため化粧水などで保湿する事も大切なのですが皮膚は元々排泄のための器官なので「乾燥している部分に水分を塗る」という方法では足りない水分を完全に補うのが難しい事も。やはり体に水分を取り込みたい時は飲んで補給する方法が効率的なのだとか。

日焼けと同時に汗をたくさんかいている時は体液のバランスが崩れているので経口補水液がおすすめですが、そうでない場合はミネラルウォーターや麦茶など糖分やカフェインを含まない飲み物がおすすめです。

また、肌の日焼けダメージに効果が期待できるリコピンはトマトに多く含まれていますが、なんと生の物よりトマトジュースの方がリコピンを効率よく摂取できるのだとか。日焼けしてしまった、という日はトマトジュースを食事にプラスしてみるのもおすすめです。

用意しておきたい敏感肌用化粧品。肌が痛い時は触りすぎないで

日焼けした後は体が皮膚を保護しようとして皮脂の分泌が増えて油っぽくなったり、ターンオーバーが乱れてガサついたりと肌というより皮膚全体の状態が悪くなります。そういう場合、早く状態を改善しようとして色々なアイテムを肌につけてしまいたくなりますがやけどになっている皮膚にはかえって負担がかかります。

肌トラブルが少なく、化粧品の種類はあまり問わないという方であっても日焼け後でヒリヒリする感じがある場合、敏感肌用の化粧品の方がおすすめ。ほてりを沈める場合、タオルなどで肌あたりを和らげた氷や保冷剤などでそっと冷やすのがベストです。低刺激の物であっても化粧品がしみる場合は水で洗い流しましょう。

ヒリヒリを通り越して痛い場合や翌日になってもほてりが引かない場合は、皮膚科の受診も検討してみましょう。日焼けで皮膚科と聞くと大げさな気もしますが、ヒリヒリ感がある場合は炎症などのトラブルのことが多いので我慢せずに相談してみましょう。

ぬるめのお風呂の後は十分な睡眠を。体全体で日焼けをケア

日焼けの後は入浴にも注意が必要です。普段よりぬるめの38~39度程度のお湯にして皮膚への刺激をやわらげてあげて下さい。シャワーも水圧が強いと刺激になります。固めのボディタオルやボディブラシもお休みした方が安心です。

日焼けケアというとどうしても化粧品やぬり薬などの外用での対処に目が向きがちですが、睡眠時間も大事な日焼けケアです。睡眠時間が不足すると肌のダメージ回復が遅くなってしまうのだとか。日焼けしてしまった日は肌の刺激をおさえるぬるめのお風呂で体をリラックスさせて早寝が一番のケアかもしれません。日焼けは防ぐのが一番の対処方法ですが、ダメージを受けてしまった時は生活の中に上手にケアを取り入れてみてください。

光が満ちる気持ちの良い季節、紫外線に注意しながらお天気の日の気持ちよさを満喫したいですね。

記事/ケノコト編集部

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