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食のコト 2019.07.01

今年は赤いしそを使って梅干し作り、始めませんか。

6月終わりから7月にかけて、黄色い梅が出回り、梅干しを作る季節の到来です。
その梅干し作りに欠かせないのが、しそ!
しそには2種類、青しそと赤しそがありますが、梅干しに使うのは赤しそです。
青しそは1年中みかけますが、赤しその旬は6月から7月で、この時期しかスーパーに並ぶことはありません。
今年はスーパーで黄色い梅と、赤しそを見つけたら、梅干し作りにチャレンジしてみませんか。

梅干し用赤しその選び方

梅干しを漬け込むのに使用する赤しそは、葉先が細かく縮れていて、葉全体の色が濃いものを選ぶことをおススメします。
また、切り口が黒ずんでいないもの、ハリ感がないものは新鮮ではないので、避けるようにしましょう。

赤しその保存方法

根がつている状態の赤しその場合、水を張ったコップやバケツに根元部分を入れておけば、室内での保存が可能です。
袋詰めされている、葉だけの状態の赤しその場合は、袋のまま冷蔵庫で保管します。
ただ、上記の通りに保存していても、赤しそは葉ものですので、刻一刻と傷んでいきます。
手に入れたらなるべく早めに下処理を始めましょう。

赤しその梅干し用下処理

下処理に必要なもの

・赤しそ
・水
・塩

下処理の方法

1.水を張った桶などに赤しそを入れ、よく洗います。

2.水気を切って、乾燥させます。
(時々上下入れ替えるなどして、全体がしっかり乾燥するようにします)

3.完全に乾燥しきったら、枝がついている場合は取り除き、葉の部分だけ残します。

4.葉の部分に塩もみをします。

5.そのまま放置し、ぎゅっとにぎると、アク汁がでるので、それを捨てます。

6.これを何度か繰り返します。
ここまでくれば、赤しその下処理は完成です。

処理後はなるべく早めに使いましょう!

塩もみをしているので、この状態で保管できるかなと思う方もいるかと思いますが、この
まま放置してしまうと、どんどん色が濁ってきてしまい、劣化していきます。
すぐに使うことが一番望ましいですが、すぐに使うことができない場合、梅酢と合わせることで保存が可能になります。
ただ、やはりすぐに使うことが一番好ましいので、黄色い梅を購入したタイミングで赤しそも一緒に手に入れることがベストです。

梅干しは古来より日本で食べられてきた、長寿のための健康食品です。そんな梅干しは自分で漬けることで塩分量を調整することができ、自分好みの味に仕上げることができます。
そして、赤しそは一枚の葉に栄養素がギュッとつまているので、梅干しと一緒に食べる際、口にする量は少なくても、より多くの栄養素を取り入れることができます。
今年は赤しそと一緒に梅干し作りを始めてみませんか。

記事/菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。

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