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食のコト 2019.07.15

きくらげには「生」がある ~乾燥きくらげにはない食感を楽しもう~

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きくらげ、実はキノコの仲間ということはご存知でしょうか。きくらげは4月から9月まで採ることでき、収穫時期は長いのですが、旬と言われる時期は夏の7月です。
きくらげといえば1年を通して乾燥したものを手に入れられますが、生のきくらげは食感が全く違うので、是非、一度食べていただきたい食材です。下処理はとても簡単ですので、是非頭にとどめておいて、今年はスーパーで生のきくらげを見つけたら自宅で食べてみませんか。

生きくらげの栄養

きくらげの代表的な成分は、食物繊維です。食物繊維には不溶性と水溶性の2つがありますが、きくらげには両方の食物繊維が含まれています。
また、食物繊維が豊富な野菜といえばゴボウを思い浮かべる方が多いかと思いますが、キクラゲはその3倍もの食物繊維がふくまれています。
また、骨を丈夫にしてくれるビタミンD、体の調子を整えるミネラルなど、体が元気になる栄養がいっぱい含まれています。

また、カロリーが低く、食物繊維が豊富なおかげでお腹もふくらむので、ダイエットの強い味方でもあるんです!

生きくらげの保存方法

生のきくらげは乾燥きくらげと違って野菜と同様に冷蔵庫で保管する必要があります。冷蔵庫での保存であればだいたい1週間前後日持ちします。
冷蔵庫の中に入れておいても乾燥してしまうことがありますが、もしシワシワとした状態になってしまったら、葉物野菜と同様に冷たいお水に漬けておくと、プリっとした状態に戻ります。

生のきくらげの下処理の方法

生のきくらげは表面に雑菌が繁殖している可能性がありますので、下処理が必要です。下処理といってもとっても簡単ですので、頭にとどめておくだけで生のきくらげを楽しむことができますので、是非覚えておいてください♪

1. よく水で洗い、石づきをとります

2.熱湯でさっと湯通しして、冷水にさらします

3. 水切りをすれば完成です。

ここまでで下処理は完了です。この状態で冷蔵庫に入れておけば1週間ほど保管が可能です。あとは千切りなどお料理にあわせてカットし、そのままマリネにしても、炒めてもおいしく食べることができますよ。

私たちは乾燥きくらげに慣れてしまっているので、スーパーで生きくらげをみかけてもスルーしてしまうかもしれませんが、生きくらげは乾燥きくらげにはないプリっとした食感を楽しむことができます。今年は生きくらげをおいしくいただきましょう!

記事/菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。

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