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食のコト 2019.07.27

やさしい暮らしのヒント『献立を考えるコト』-8. あと一品に、バリエーション豊かな和え物はいかがですか?

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こんにちは。
皆さんは和え物、お好きですか?
わたしは、料理を毎日するようになってから和え物の幅広さを知り、とっても好きな料理の一つになりました。
そこで今日のテーマは、そんな和え物について。

和え物とは、食材と和え衣を混ぜ合わせる料理で一般的には和食の調理方法とされています。
ですが、食材や和え衣を工夫すれば様々なジャンルの料理にも合いますし、和え衣をいくつか覚えておけば食材はいくらでもアレンジできるので日々の献立作りに便利ですよ。

和え物を美味しく作るための下ごしらえ

まず、和え衣の前に食材の下処理についていくつかポイントがあるのでそちらから。

和え物を作るときに、最も気をつけなければならないのが食材の水気をいかに切るかということです。
水分が残ってしまうと、和え衣の味がぼやけ全体的に味に締まりがなくなってしまいます。
そんな残念なことにならないように、食材を下茹でした後はあら熱を取ってから、葉もの野菜であれば手でぎゅっと絞り、その他の野菜はキッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取りましょう。

次に、下茹での際にも注意したいことが二つ。
一つ目は適量の塩などを入れて、食材に下味をつけてあげること。
二つ目が、各食材にあった茹で時間で程よい歯ごたえを残すことです。

また、和えてから時間が経つと塩分により野菜から水分が出て和え衣が薄まってしまうため、食べる直前に和えるようにしましょう。

和え衣にはレパートリーを


準備ができたらいよいよ和え衣。
基本的なものとしては、胡麻和えや白和えがありますね。
このような基本的な味付けでも、食材をブロッコリーやアスパラガスなどの洋風な野菜を選んでみたり、和え衣にくだいたナッツ類を加えたりするだけでも普段とひと味違ったものになります。

基本以外のものでわたしがおすすめなのは、薬味を取り入れた和え衣です。
梅和えの和え衣やポン酢に千切りの大葉を混ぜたり、醤油や酢、いりごまなどの和え衣に千切りの生姜を加えるのも風味がよく、面倒であればチューブの生姜でも十分ですよ。

また、すでに味の決まっているものを使った和え衣も、パッと出来て味付けの失敗も少ないので手軽につくることができます。
鰹節に醤油と砂糖を加えて、おかか和え。
海苔佃煮を和えるだけの磯和えは、葉もの野菜嫌いの娘もほうれん草などをぱくぱく食べてくれるお気に入りメニューで、お子さんのいらっしゃるご家庭におすすめです。

他にも、軽くごま油を混ぜた食材に、ちぎった韓国海苔を和えるもの。
ナンプラーとレモン汁、砂糖を混ぜた和え衣を使うと、エスニック風な和え物になったりと、和食以外にも変身する和え衣はたくさんあります。

固定観念を捨てて、いろんな食材・いろんな和え衣を試してみると意外な美味しい発見があったり、レパートリーも増え、とても楽しいですよ。
ぜひ、今日の献立に新しい”和え物”プラスしてみてはいかがですか?

コラム/たみなと あやな
一歳の女の子の母。夫がサッカーに熱心に取り組んでいたこともあり、アスリートフードマイスター3級取得。一般企業退職後、今は資格取得の勉強中です。
栄養士の母の影響もあり、幼い頃から栄養を自然と気にかける暮らしを送ってきました。 豪華なものは作れなくても、“心も身体も幸せになれる食事”を目指し、日々ごはんづくりをしています。

 

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