
美肌指数120%になれる さつまいも入り玄米ご飯
目次
秋が深まるほどに甘味を増す、女子に大人気の「さつまいも」。
「食べると太る!」 と敬遠する方も多いのですが、エネルギー料はご飯をほぼ同じくらいですので、砂糖やバターや小麦粉がたっぷりなお菓子に比べれば、かなりの低カロリーですので心配無用です。
さつまいもには美容効果が期待できる栄養成分がたくさん含まれていますので、旬のこのシーズンに積極的に召し上がってみてくださいね。
さつまいもの主な栄養成分とは?
・食物繊維・・・・腸内環境を整え、便通をよくする
・ビタミンB群・・糖分をエネルギーに変える
・ビタミンE・・・抗酸化作用
・ビタミンC・・・コラーゲンの生成を促進
中でも注目なのが、ビタミンC。ビタミンCは熱に弱いため加熱するとなくなってしまいますが、さつまいもに含まれているでんぷん質がビタミンCを守ってくれるので、みなさんが大好きな焼き芋にもビタミンCがたっぷりと残っています。
その上、アンチエイジング効果があるビタミンB群やビタミンEも一緒にとれるので、空気が乾燥してこの時期に気になるお肌のトラブルを、美味しく食べるだけで解消してくれる優秀食材です。
W美肌効果『さつま芋入り玄米ご飯』のレシピ
材 料
玄米・・・・・360cc
さつまいも・・80g
水・・・・・・玄米の1.4~1.5倍位
海水塩・・・・少々
下ごしらえ
玄米・・・・・・一晩浸水し炊く
さつまいも・・・1㎝の角切りにする
作り方
1.玄米を洗い、分量の水で一晩浸水又は6時間以上浸水をしておく。
2.浸水していた玄米を圧力鍋に入れ、さつまいもと海水塩一つまみを加え強火にかける。
3.圧力が上がったら弱火にし、いつもの通り20分~23分炊いていく。
4.時間になったら20秒程強火にかけ、火から降ろし圧が落ちるまで放置しておく。
5.圧力が落ちたら、蓋を空け、天地返しをする。
オーガニック料理ソムリエが教える 美味しく作る秘訣
・さつまいもがないときには、栗やひよこ豆で作っても美味しいです。
・おにぎりにすればお弁当にも最適です
「さつまいもはおいしいけれど、おならがでるのが気になって」という声をよく聞きますが、皮ごと食べればおならはでにくくなります。美容効果抜群の旬のさつまいもと新米玄米ご飯の組み合わせは、最強の美肌食。黒ごま塩をかけていただけば、潤い美肌指数120%間違いなしです。
レシピ/マクロビオティック料理教室G-veggie はりまや 佳子
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ライタープロフィール
1963年東京生まれ。大田区在住。武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。 建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、うどん屋女将を経て、1993年より出版社に勤務。書店営業ののち単行本編集者となる。 家族が西洋医学では完治できない重篤な病に冒され、療養のために10年前からマクロビオティックを実践しはじめる。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。 2012年10月30日にキレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。
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