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料理 2019.09.10

簡単♪無添加の『手作り鮭フレーク』・『鮭と茗荷のちらし風混ぜご飯』

行楽の秋、連休にはお弁当を持ってお出掛けされる方も多いのではないでしょうか。おにぎりの人気の具材といえば鮭。オールシーズン売られている魚ですが、日本で鮭と言えば白鮭を指します。そして、この時期よく目にする「秋鮭」も白鮭のことなのです。
鮭は川で産まれ海へ下り、数年かけて成長すると産卵のために生まれ故郷の川へ上がり一生を終えます。この、川へ戻る9月~10月頃が水揚げのピーク。「秋鮭」と呼ばれ市場に出回るのです。

秋の川

かつて寒さ厳しい地域では、秋鮭が厳しい冬を越す為の貴重な食糧として重宝されていました。輸入が可能となった現在では、年中目にするようになった鮭。それでも、生まれ故郷の川に必死で戻って来る鮭に思いを馳せ、感謝と共に秋の味覚を頂きたいものですね。
今回は少しずつ秋鮭を味わえるよう、保存のきく一品をご紹介します。アレンジを楽しみながら、秋の味覚をゆっくり大切に味わって下さいね。

手作り鮭フレーク

『手作り鮭フレーク』材料(4人分)

手作り鮭フレーク

秋鮭

4切れ

酒、みりん 

各大さじ1

白だし

小さじ1

菜種油(サラダ油可)

大さじ1

塩、ごま油

各適量

『手作り鮭フレーク』作り方

1. 鮭の表面に塩を振り10分置いて水気を拭きとります。

2. 鍋に湯を沸かし、1の鮭を5分間茹で取り出します。

鍋に鮭を入れる

茹で上がった鮭

3. 鮭の皮と骨を取り除きながら軽くほぐします。

ほぐした鮭の身

4. フッ素加工のフライパンに菜種油を熱し、鮭を入れてほぐしながら5分程弱火で水分を飛ばします。
この時に、好みの細かさにして下さい。

フライパンの中のほぐした鮭

5. 酒、みりん、白だしを加えてさらに弱火で5分程炒ったら必要に応じて塩で味を調え、最後にごま油少々を加えて香り付けをします。完全に冷めたら、清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存してくださいね。

鮭フレーク

手作りの鮭フレークはおにぎりやパスタ、卵焼きの具やチーズトースト等様々なお料理に使えます。
故郷の母がよく作ってくれた茗荷の混ぜご飯もご紹介。さっぱりとした酢飯で頂きます♪

『鮭と茗荷のちらし風混ぜご飯』材料(2人分)

鮭と茗荷のちらし風混ぜご飯

ごはん 

2膳分

手作り鮭フレーク

大さじ3

茗荷

1コ

白いりごま 

大さじ1

大葉

2枚

25㏄

砂糖

大さじ1

小さじ1/2

『鮭と茗荷のちらし風混ぜご飯』作り方

1. 茗荷は縦半分に切ってから横に千切りにします。大葉は千切りにします。酢に、砂糖と塩を溶かしてすし酢を作ります。
2. ごはんにすし酢(大さじ1)を加え、全ての材料を混ぜ合わせたら出来上がり。上に大葉の千切りを乗せて召し上がれ♪

ポイント

・生鮭の代わりに塩鮭を使っても。その場合、甘口を使って作り方の1を省きます。
・鮭フレークは冷蔵庫で3~4日保存が可能です。冷凍なら2週間程日持ちしますので、小分けにしてご活用下さいね。
・すし酢は、ご飯4~5膳分です。余ったら冷蔵庫で保存して翌日使うか、酢の物にご活用下さい。

【調理時間】20分(手作り鮭フレーク)

レシピ/ 大西 麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。4歳の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。

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