
クランベリーでマイナス3センチ?美脚を手に入れる秘密
朝晩めっきりと気温が下がり、紅葉もきれいな季節になりました。
この季節は不調出やすく、腎臓や膀胱(ぼうこう)のトラブルを感じている人も多くなります。
代謝も徐々に鈍り始めるこの時期にオススメの美容食材が「クランベリー」
クランベリーはポリフェノールやビタミンCが豊富で、抗酸化力によるアンチエイジング・美白効果があるので、女性にとって嬉しいフルーツなんです。
ですが、それだけじゃないのがクランベリーのまたすごいところ。今回はそんなクランベリーの効果をご紹介します。
悪いものを外に。むくみもつら膀胱炎にも。
クランベリーは、腎臓の機能を活発にし、利尿を促しむくみをとる、そして何よりすごいのは細菌を体外に排出してくれる抗細菌付着排出効果により、膀胱炎など尿路感染症や尿路結石や歯周病にも効果絶大です。
疲れなどにより、膀胱の不快症状や残尿感や、尿が出づらい、熱い重い感じがする、腎臓の冷えがきになるなどがある方はぜひクランベリーのストレートジュース(砂糖などを加えていないもの)を飲んでみてくださいね。
足を細くしてくれる?
クランベリーといえばアメリカなどではクリスマスのターキーなどにソースとして使われます。
これはクランベリーが固い筋肉や霜降り肉を柔らかくする効果があるため、お肉が柔らかくし、消化を助けるためです。
クランベリーは酸味が強いですが、凝り固まった筋肉をほぐしやわらかく代謝してくれます。
過去に運動をたくさんしていた人のパンパンの太ももには特に効果あり。
マクロビオティックでは、“食べたもののようになる”といいますが、鶏肉をたくさん食べる人は鶏のように太ももが太くなるといいます。そうフライドチキンや腿焼きを想像してみてください。
そんな鶏肉を食べると固くつきやすいお肉をクランベリーが柔軟にして代謝してくれるんです。
クランベリージュースはとっても酸っぱいので、クランベリーゼリーのようにデザートにアレンジするのも良いですね。
また、クランベリー入り里芋のポテトサラダや、砂糖を添加していないドライクランベリーを料理に使うのも赤くてかわいいのでオススメです。
次回はマイナス3cmのための、材料費0円のセルフメンテナンスをご紹介します。
レシピ/ベジフード×ヘルスデザイナー 千葉 芽弓
Tokyo Smile Veggies設立メンバー、コラムライター、草月流華道師範。
このカテゴリの記事

【七十二侯のコト】第六侯「草木萌動」

2月の誕生石『アメシストのコト』〜如月の暮らし〜

【七十二侯のコト】第五侯「霞始靆」

朝にやること『いつもの食事にプラスαでダイエットの近道に』
関連記事

成人の日のお祝いはいつから始まった?『成人式にまつわる色々な話』

10月の誕生花『ガーベラ』~神無月の暮らし~

お医者さん直伝『カラダにできるすべてのニキビの治し方』

秋の楽しみ「紅葉狩り(もみじがり)」の楽しみ方

嫌になる前にできる毎日の習慣。ニクイ毛穴をつくらないコツ

コメント