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食のコト 2021.10.12

やさしい暮らしのヒント『献立を考えるコト』-16.旬を食べよう!~秋~

こんにちは。
ようやく涼しさを感じられる気候になり、食欲も増してくる季節ですね。
今回はそんな秋に旬を迎えるものをご紹介します。
いくつかの食材では選び方も合わせてご紹介するので、ぜひ今日からの献立に取り入れてみてくださいね。

 

秋の食材<野菜類>


秋の味覚として思い浮かぶさつまいも、里芋等の芋類やキノコ類はまさに今が旬です。
さつまいもは、切り口から黄色い蜜が染み出ているものが甘い証拠。また、皮部分に黒く染み出ているものがあればそれも同じく糖度が高い証拠です。
さらに、皮が色鮮やかで色むらがなくふっくらしたものを選び、根っこの出ているくぼみが深いものは控えましょう。
里芋は、縞模様がくっきりとしていてふっくらと丸みのあるものを選びましょう。
切った時に赤い斑点がある部分は加熱しても柔らかくならないので取り除いてくださいね。

また、通年出回っている人参やちんげん菜も秋に旬を迎えます。
一般的な葉もの野菜は色味が濃い方が良いとされますが、ちんげん菜は淡い色味のほうが美味しいといわれています。
濃い緑色のちんげん菜は育ちすぎてしまったものなのでご注意ください。

 

秋の食材<魚>


秋の魚というとまずはサンマが思い浮かびますね。
より旬らしい脂がのったサンマは頭から背中にかけてふっくら盛り上がり厚みがあります。
そして、黒目の周りが濁っておらず済んでいるものを選びましょう。
また、秋鮭という名もあるように鮭も秋が旬です。
鮭がもっとも脂がのっているといわれるのは産卵前の初夏ではありますが、産卵直前で脂の少なくなった秋鮭はその分あっさりとしているのでムニエルやフライ料理など油を使った料理がぴったりです。
鮭の卵である筋子・いくらは当然この産卵期の秋が旬。他の季節には秋に穫れたものを冷凍していることがほとんどですので、ぜひ今のうちに生のいくらを食べてみてくださいね。

さらに、サバも秋にとっても脂がのりおいしくなることから『秋サバは嫁に食わすな』と昔から言われています。
嫁に食べさせるのはもったいない、という意味を含んでいますが、ぜひ家族皆さんで美味しいサバを食べましょう!
そんな時には、皮に張りがあって身がふっくらとしており、血合いが綺麗で鮮やかなものを選んでくださいね。

 

秋の食材<果物>


最後に、秋が旬の果物。
栗やりんご、柿が旬を迎えます。
りんごの場合は、お尻までしっかりと紅くなっていてずっしりと重みのあるものを選びましょう。
枝が干からびてしまっているものは、鮮度が落ちている可能性が高いので控えてくださいね。
柿の場合もしっかりと全体がオレンジ色に色づいていて、重みのあるものがおいしいとされています。
また、へたがぴったりと果実に沿うように張り付いているものもよいとされているので注目してみてください。

秋が旬の様々なおいしいものたち。
こちらの選び方を参考に中でもおいしいものを選んで秋をおいしく味わってくださいね。

 

コラム/たみなと あやな
2歳児の母。栄養士の母のおかげで、日々栄養を気にかける暮らしを送ってきました。
その影響もあり夫のサッカー現役時代にアスリートフードマイスター3級を取得。
出産後に保育士資格を取得し、今は子どもの食や薬膳について勉強中です。
豪華なものは作れなくても、“心も身体も幸せになれる食事”を目指しています。

 

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