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得するコト 2020.04.14

やさしい暮らしのヒント『献立を考えるコト』26. 気になる肌の悩み、食事で改善しませんか?

こんにちは。
4月になり、明るい色味の春服が気になったり、春の新作コスメが気になったりと目にも楽しい時期ですね。
でも、新しいものを身につけて鏡をのぞいた時にどこか気になる肌の悩みがあるとわくわく感も反滅・・・。

せっかくの季節の移り変わりを全力で楽しめるように、日々の食事で内側からその悩みを改善しましょう!
美肌効果というとビタミンCが思い浮かぶと思いますが、今回は中医薬学を元に様々な有効な食材をご紹介します。

諦めがちなシミ・そばかすには

出てきてしまったシミ・そばかす。
これらは皮膚の色素沈着によるものですが、その原因は中医薬学では瘀血(おけつ)という体内の古い血液だといわれています。

どろどろとした古い血液が滞ることにより、血行不良が起こり新陳代謝が低下してしまうだけでなく、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素が排泄されなくなったり、皮膚の再生がスムーズに行われなくなってしまいます。
そうした体内の機能低下が目に見えるものとなったのが、シミ・そばかす・くすみ・くま等です。

おすすめは血行促進食材

そうした症状の改善には、血行促進をしてくれる食材を取り入れましょう。
たまねぎ・にら・三つ葉・レンコンなどが有効です。

また、春に旬となる菜の花やふきも効果的です。
また、はとむぎには美白効果が、柿の葉には色素沈着を抑える効果があると言われており、はと麦茶・柿の葉茶などが市販されているので、そうした飲料から摂取するのも手軽でおすすめです。
継続することが大切ですが、日頃の飲み物をこれらに切り替える等すれば続けやすいですね。

乾燥・しわ対策も内側から


肌の乾燥対策というと、化粧水や乳液等での保湿を意識しがちですが、それに加えて食事から体内の水分を補うことも大切です。
また、目元のちりめんじわや、ほうれい線などのしわの主な原因となるのも皮膚の乾燥。

潤いを与えてくれる食材を

その際、摂取するのは体液を補い肌に潤いを与えてくれる食材、オクラ・冬瓜・レタスを。
また、はちみつには高い保湿作用があり、肌はもちろん腸などの臓器も潤してくれるため、便秘などの改善にも効果的です。
血行を促進して新陳代謝も促してくれるため、シミ・そばかすなどの色素沈着防止にも有効、と魅力的な効果がたくさんあります。
日々の料理で使用する砂糖をはちみつに変えてみるなどで、日常的に摂取することも簡単なのでぜひ取り入れましょう。

ビタミンCが多く美肌に良さそうなイメージがあるレモンも、肌を潤す効果があります。
また、色素沈着を目立たなくする効果もありたくさん取り入れたくなりますが、注意したいのは摂取する時間。
紫外線を身体に取り込みやすくする作用があるため、紫外線が強くなるこれからの季節は特に夕方以降に摂取するよう気をつけてくださいね。

肌は内側から改善しよう

スキンケアにお金をかけるのももちろんよいのですが、身体の内側から改善すると体内の他の部分にもたくさんメリットがあります。
日々の食事から肌をいたわり、少しずつ理想の肌に近づけるように一緒に頑張りましょう!

コラム/たみなと あやな
2歳児の母。栄養士の母のおかげで、日々栄養を気にかける暮らしを送ってきました。
その影響もあり夫のサッカー現役時代にアスリートフードマイスター3級を取得。
出産後に保育士資格を取得し、今は子どもの食や薬膳について勉強中です。
豪華なものは作れなくても、“心も身体も幸せになれる食事”を目指しています。

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