
コストフリーで手に入れる『マイナス3センチ脚になる方法』
目次
日増しに冬へと向かうこの季節、からだも冷えて代謝も鈍りがちです。
そんなときにスリミング(痩身)にも美容にも最適なマッサージをご紹介します。
使うのは、台所でおなじみの「ラップ」。
大昔から健康づくりのために行われてきた乾布摩擦。ご存知の方も多いと思いますが、この原理がカギになります。
ミランダ・カーが美容のためにやっていると話題になったボディブラッシング。
そして、マクロビオティックで推奨されるホットタオルマッサージは、体表(身体の表面)を擦りマッサージすることで、血液やリンパの流れを促し、自律神経を整え、毛穴の開閉力をつけ、老廃物を流すことで、健康にも美容にも絶大な効果が得られます。
特に体表にはマクロビオティクで言われる陰性(甘いものやアルコールなど)の余剰エネルギーと老廃物が蓄積すると言われており、それを代謝させるのに“擦る”ことはとても有効です。
ラップの芯でできるマイナス3センチマッサージ
サランラップを使いきったあとの芯の部分をつかった0円、いついでもどこでも洋服やストッキングの上からもお肌を傷つけずにできるマッサージをおすすめします。
方法は簡単。
ラップの芯の両端を握って、脚や腕や背中や頭など頭の先から脚の先までまんべんなくころころすべらせるだけ。手も疲れないので楽ちん、脚の筋肉を鍛えたいなら脚を動かすのもありです。
悩める症状に合わせてコロコロ
1.O脚
脚の裏や足首まわりをコロコロしてください。やわらかく柔軟になっていきます。また体重の負荷がかかりがちな脚の外側の筋肉をよくほぐしてあげてください。
2.冷え性
太ももの内側の泌尿器や生殖器の関連部位、太もも裏側の腎臓の経絡、ふくらはぎから足首周りをよくほぐしてみてください。
腰からウエストの少し上の腎臓あたりもよく擦るのが効果的ですよ。
3.腰痛
腰回り、おしりからおしりのすぐ下の太ももの裏側をよくほぐしていきます。椅子に座るとき太ももの下に敷いて座ると腰が楽になりますよ。
おなかは少し前かがみになり、芯の細い側をおなかに突き刺すように固くなった血行不良の内臓もほぐしてあげます。
4.肩こり
頭と首の境目を空を見上げながら擦る、腕をまんべんなくほぐして、脇の下に芯の先を差し込みリンパをプッシュ、肩甲骨まわりから脇腹を擦ります。
これからむくみやすいブーツの季節、毎日まんべんなく手のあいた時間に脚をまんべんなく“ながら”でコロコロしていたら、セルライトも撃退、3ヶ月後にはマイナス3センチも夢ではありませんよ。
オフィスに1本、旅先にも旅行バックにひそませて、ゆるゆる”ながら”マッサージで、さらに理想の体に。
内側からできるマイナス3センチ脚の方法もご紹介していますので、ご興味のある方はこちらも参考にしてみてくださいね。
『クランベリーでマイナス3センチ?美脚を手に入れる秘密』
記事/Tokyo Smile Veggies 千葉 芽弓(miyumi chiba)
ベジフード☓ヘルスデザイナー
KIJマクロビオティックアドバイザー
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
トーキョーにベジなおもてなしを~Tokyo Smile Veggies
Vegemiyu
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