
小麦粉を使わないでつくる『グルテンフリー かんたんホワイトシチュー』
目次
ここ数年、アメリカではグルテンフリーという食事法が大流行していますね。
グルテン(Gluten)とは、小麦やライ麦、雑穀に含まれるタンパク質の一種ことで、グルテンフリーとは、そのグルテンを一切摂らない食事法のことです。
この食事法は、もともと小麦アレルギー(グルテンアレルギー)の人ための食事療法でしたが、グルテンの摂取をやめると腸内に宿便としてたまっていた不要物質が体外に排出されることで、便秘が解消され、血液の質がよくなり、肌荒れやニキビなどがなくなるなど、体調が良くなる人が増えたことから注目を浴びるようになったそうです。
日本でも最近、グルテンフリーを実践している人が増えているようですが、その方々に注目を浴びている食材が「米粉」。小麦粉の代わりに、料理のとろみづけに使ったり、パンを作ったりと、とても便利な粉です。
そこで今日は米粉で簡単にできるシチューのレシピをご紹介いたしますね。
『グルテンフリー かんたんホワイトシチュー』の材料(4人分)
大根・・・・・10cm
人参・・・・・1/2本
玉ネギ・・・・1/2個
ジャガイモ・・1個
コーン缶詰・・250g
水・・・・・・400cc
豆乳・・・・・400cc
米粉・・・・・大さじ4
塩・・・・・・適量
菜種油・・・・少々
『グルテンフリー かんたんホワイトシチュー』の作り方
1.玉ネギは、薄い回し切りにしておく。
2.大根・人参・ジャガイモは一口大に切っておく。
3.米粉は、豆乳で溶いておく。
4.鍋に菜種油を入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
5.全体に油がまわったら大根・人参・コーン(コーン缶の汁)を入れ、材料が被る位の水を入れ煮込む。
6.材料が柔らかくなったら、残りの水と(4)の豆乳を加え、混ぜながら再び煮込む。
7.最後に塩で味を整え、蕪の葉を加えて出来上がり。
オーガニック料理ソムリエが教える『グルテンフリー かんたんホワイトシチュー』を美味しくつくる秘訣
・コーンの缶詰を使用するときには、汁も捨てずに使うと、とても甘いシチューになります。
・コーンの代わりにカボチャを入れても甘くて美味しいです。
・大根の代わりにゴボウ、ジャガイモの代わりに山芋を使うと、便秘解消レシピに早変わりします。
シチューに入れる野菜は、なんでも大丈夫。冷蔵庫に残っている野菜を大きめに切り、弱火でじっくりと煮込めば、体が芯から温まるシチューができますよ。
レシピ/G-veggie料理教室
1日無料体験レッスンを開催しております。興味がある方はこちらから
G-veggie料理教室プロフィール
これから生まれてくる子供たちのために、私たちが出来ること 私たちはこの命題を社の理念としています。
厳しい制限のない「楽しい食」をお伝えするマクロビオティック・キレイ料理教室「G-veggie」などを通して、皆様に「食の楽しさや大切さ」をお伝えしています。食べる事はいきること 自然の生命エネルギー溢れる食べものを食すると、身体だけではなく心も健康で元気になっていきます。 私たちはこれらの活動を続けることで、次の世代を担う子供たちの楽しく美味しく、そして幸せな未来を創造してゆきたいと願っています。
*マクロビオティック・キレイ料理教室G-veggieのレシピ本です。 詳しくは画像をクリック。
コメント