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料理 2020.10.11

日々の体のメンテナンスにおすすめ!常備したい調味料『蒸しにんにくの醤油漬け』

すっかり秋の陽気に移り、日によっては肌寒さを感じる日も増えてきました。そんな時期こそ、日々の体のケアも忘れずにしたいもの。毎日ちょっとずつ食べるだけで、体を温めることができる万能調味料『蒸しにんにくの醤油漬け』のご紹介です。

滋養強壮・疲労回復、体に良い食材の代表格「にんにく」。
じつは「にんにく」は加熱調理をすると、生とはちがった栄養成分に変化し、にんにくの香りも減り、胃への負担も軽減されます。「匂いが気になる…」「胃が弱いからにんにくが苦手」という方にも、おすすめです。

作り方は、とってもかんたん!にんにくを蒸して醤油に漬けておくだけなので、手間いらず。

醤油漬けにすることで、「味付けのベースができ、調理のひと手間が減り」「長期保存が可能」になるため、毎日少しずつ頂く上ではとても大事なこと。

暮らしの中に、ちょっとした「食養生」を、取り入れてみてはいかがでしょうか?

『蒸しにんにくの醤油漬け』材料(200cの小瓶くらいの量)

生のにんにく

1個

醤油

200cc~(にんにくが浸るくらいの分量)

『蒸しにんにくの醤油漬け』作り方

1:にんにくをばらして、皮付きのまま底を少しカットする。
2:そのまま蒸し器へ入れ10分弱火で蒸す。

※蓋を閉め切ると温度が高くなりすぎてしまうので、少し蓋をずらしておく、途中で様子を見る時に蓋を長めに開ける、など80-95℃くらいになるよう注意してください(詳しくはポイントをチェック)

竹串などで、蒸し上がりをチェックしてすっと通ればOK

4:蒸し上がったら皮を剥く。

5:瓶の中ににんにくを入れ、醤油を入れ1週間~10日程度、待てばで完成!

このにんにくは一度蒸してあるため、包丁でかんたんに潰すことができ、刻む必要がありません。そのため、生姜焼きや唐揚げの下味つけ、チャーハンなど中華料理などの調理のはじめの工程にある、「にんにくをみじん切りにして油で炒める」が省け、毎日の暮らしに取り入れやすくなります。味も、旨味が増し、味わいに深みが加わります。

一度おためししてみてはいかがでしょうか?

『蒸しにんにくの醤油漬け』ポイント

・にんにくにある栄養成分「アリシン(ニオイのもと)」は加熱すると「アホエン」という抗酸化作用が高い成分を生み出します。条件としては「100℃以下で加熱する」ということ!そのため「蒸す」「オイルで炒め揚げる」にしても、100℃以下を意識して調理することがおすすめです。
・蒸すときのポイントは、85~90度を保つために、蓋をずらす、弱火にして温度調整しながら蒸すなどして100度を超えないように気をつけてください。
「アホエン」は、抗酸化作用、血液もサラサラになるため、日々の健康増進や老化防止に役立ちます。にんにく栄養成分の「アリシン」が失われるため、匂いが減る、胃が荒れにくくなるなど、より使いやすくなります。

調理時間:15分
保存方法:冷蔵庫で1ヶ月程度

『蒸しにんにくの醤油漬け』のアレンジ1

自家製 焼き肉のタレ(2人分 25~30cc)

<自家製 焼き肉のタレの材料>

A『蒸しにんにくの醤油漬け』

50cc

A漬けたにんにく

1~2かけ(潰しておく)

A煮切りみりん

大さじ2 ※なければリンゴを1切れすりおろすでもOK

Aオイスターソース

小さじ1

Aお酒

大さじ1/2

A黒砂糖

大さじ1弱(無くてもOK、リンゴのすりおろしが多ければ不要)

リンゴ酢

小さじ1~2(お好みで変えてOK)

おろし生姜

大さじ1(お好みで変えてOK)

ごま油

小さじ1

以下はお好みなので

白ごま

お好み

胡椒

お好み

一味唐辛子

お好み

ラー油

お好み

自家製 焼き肉のタレの作り方
1.蒸しにんにくをスプーンの背で潰し、ボウルに入れる
2.Aの材料を全部混ぜて一度軽く温め、残りの材料を入れる
3.完成!

いつでも必要な分がかんたんに作れるため、専用に焼き肉のタレを買わなくても大丈夫です!

『蒸しにんにくの醤油漬け』のアレンジ2

自家製 玉ねぎドレッシング

(完成:200cc)
<材料(完成:200cc)>

『蒸しにんにくの醤油漬け』

大さじ3~4

漬けたにんにく

1/2~1かけ(お好みで変えてOK)

玉ねぎ

1/2個(約50g)すりおろしておく

リンゴ酢

大さじ2(お好みで変えてOK)

はちみつ

大さじ1/2

少々

黒胡椒

少々

エキストラヴァージンオリーブオイル

大さじ2

※中華風にしたければ、ごま油で。お好みのハーブをひとつまみいれても美味しくなります!

レシピ / 調理師 世安 加奈湖

おいしいもの好き・人と一緒のごはんも大好きなフードライター。
普段は、昔からある暮らしの知恵などをベースに、食べたい食事と組み合わせ、身体に優しいごはん作りをしています。暮らしの中に小さな元気のタネをまく「ほっこり暮らし」で半農生活を実践中(instagramで公開中)HP では、イラストを使ったレシピを紹介。

HP:https://www.kana-l.life/
Instagram:https://www.instagram.com/kana_l.life/
Facebook:https://www.facebook.com/Kana_Llife-107726950934598/

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