
乾燥するこの時期にも気をつけたい 日焼けのケア
寒くなってきたこの時期、夏よりも日焼けケアへの意識はあまりないという方が多いのではないでしょうか。
1年を通して紫外線は降り注いでいるので、紫外線を浴びすぎると肌トラブルの原因になります。
夏場だけではなく、これからの時期にも日焼け止めやサングラスなど紫外線対策をして、お肌を守ってあげたいですね。
特にこれから乾燥してくる時期になります。乾燥したお肌に紫外線が当たると、ダメージがとっても大きいんです。
なので日頃のケアが重要。
保湿をしっかりして、肌ケアしましょう。
大人だけでなく、子どもも乾燥で水分が奪われがち、お風呂あがりに親子でスキンケアしてみるのもいいですね。
日焼け後のボディケアのコト
クールダウンと保湿が大事です。
今回は、敏感肌の私が実践している、ナチュラルオイルケアをご紹介します。
この時期のおすすめは、『ホホバオイル』です。
ホホバオイルは、古くからメキシコやアメリカ南部で強い日差しから守るために使われていたオイルです。
肌の水分保持機能を高めることができ、皮脂バランスを調整作用が認めらています。
また液体ワックス(ロウ)で、皮脂バランスの調節肌なじみが良くて使いやすいオイルです。
我が家では、子ども達にも安心なナチュラルオイルケアしてます。
はじめは、私がボディケアしているのをみて、「やってほしい」と言われ、取り入れてみました。
大人同様、子どもたちも日々の生活で疲れているもの。
はじめは手や足から。今は、背中や首や肩などその時々で、リクエストに応じて私ができる範囲で、無理のないようにやっています。
寝る前は、睡眠に入りやすいようにリラックスできる精油「ラベンダー」と「オレンジスイート」をブレンドして芳香浴しながらタッチングケアをしています。良い眠りにも繋がりますよ。
お互いにリラックスした気持ちで心地よいと思えることが大切。触れることで、安心感につながり、心身の健康の維持と増進につながりますよ。日本人は、スキンシップが苦手と言われてます。言葉にすることも大事ですが、言葉にはならないメッセージも大切にしたいですね。
文/アロマテラピーインストラクター 善林 沙苗
プロフィール
アロマのある暮らしEN AEAJアロマテラピーインストラクター
中学生と小学生高学年の2児の母。自らの経験とアロマテラピーインストラクターの知識を取り入れて、「暮らしとアロマ」をテーマに「心と身体」に優しいアロマテラピーを伝える活動を開始。
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