
指先まで女性らしく やわらかい手の感触を『ハンドケアのすすめ』
セラピストという仕事柄、ネイルを楽しむことを長い間諦めていました。
ですが春から美容室でのリフレクソロジーを始めたところ、お客様から手を見られる機会が増えたのです。
それまで手荒れには気をつけていたものの、ネイルケアは特別してこなかったのでもちろんツヤもなく。
わたしの爪の手入れといえば、お客様を傷つけないように爪やすりで爪先を丸くすること。
お客様や友人からは「職人の手だね」と言われています。見られる機会が増えたことで、職人の手から「この手なら触れられてもいい」と思われる清潔感のある手になりたいと思いネイルケアを始めました。
以前使っていたネイルケアの道具があったので思い出しながらやってみましたが、なかなか思うようにはいかず。
いい機会だと思い、勉強も兼ねてネイルサロンに行きお手入れをしてもらいました。
マッサージを受け、甘皮の処理をし、磨かれた爪は、長さはなくともなんとも健康的できれい。硬かった指先の皮膚も柔らかく、これならお客様が触れられても気持ちいいはず。
それ以来、毎晩寝る前はハンドケアとネイルケアを欠かさずにいます。指先がキレイだと、自然と所作が女性らしくなってくるのが不思議です。
こどもから「ママの手気持ちいいね」なんて嬉しい副産物も。とても幸せな気持ちになれます。
セラピストであり妻、母、女性である自分を楽しむために欠かせなくなったハンドケア。
これをきっかけに最近、ネイルチップを作っていただきました。まるでジュエリーのような真っ赤なネイルに大満足。
手間暇をかけなくてもハンドクリームだけでもつけて眠りについてみませんか。家族のため、自分のために。
文/リフレクソロジーゆらら こじま まりこ
ライタープロフィール
リフレクソロジーゆらら主宰/プロフェッショナル リフレクソロジスト/
アロマコーディネーター/カラーセラピスト
医療商社勤務時代「もっと楽に健康管理できる何かがある」と考え、リフレクソロジーに出会う。その後リフレクソロジストとなりサロン勤務しながらアロマセラピーを学ぶ。2011年自宅サロン開業。リフレクソロジー施術他、自宅、カフェ、企業等で講座「まいにち”アロマセラピー“教室」を開催している。
「できない」と考える前にまず一歩踏み出し「やってみる」ことをまわりの女性に伝えていきたいという想いで活動中。6歳の男の子の母でもある。
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