知るコト知るコト
食のコト 2021.01.27

【連載】手作りおやつのある暮らし⑤『娘と歩む、時短おやつのある暮らし』

ほっとひと息つきたい時、小腹が空いた時、子どものおやつに、
みなさんはどんなおやつを選んでいますか?

おやつは日々の「楽しみ」であると同時に、体や心の栄養となるもの。
「できることなら、安心できる材料でおやつを手作りしたい」と、思っている人も多いのではないでしょうか。

オーガニック料理教室ワクワクワークを主宰している菅野のなさんの『時短おやつ』レシピは
家事の合間や、小さな子どもと一緒でも、簡単においしく作れるものばかり。
そんな手作りおやつのある暮らしを実践している方々の日常を、ちょっと覗いてみませんか?

今回は、『みんなで食べたい時短おやつ』の出版記念イベントの統括ディレクターでもあり
卵乳製品なしのおやつ、時々ごはん「Pon Kitchen」を主宰する鎌田あすかさんの
時短おやつにまつわるエピソードをご紹介します。
 

手作りおやつのある暮らし⑤-鎌田あすかさんのエピソードー

娘と歩む、時短おやつのある暮らし


私が時短おやつと出会ったのは、妊娠中のこと。
臨月のお腹を抱えて、時短おやつのトークショー&おやつ試食会に参加した。

特別な材料を使わずに、簡単にできて、バナナや野菜を使うレシピ。

産後の慌ただしい日々の大きな支えとなった。
おやつ作りは毎日の習慣になった。

朝ごはんの準備のついでに、バナナケーキを焼いておく。
ごはんに、おやつに・・・とあっという間にパウンド1本がお腹の中へ。

授乳中はお腹がすくもの・・・と言い訳していたけれど
「とにかく、おいしいから」手が伸びてしまう。

私のためのご褒美だった。

離乳食がはじまると、並行して作った。
同じ材料を使えるのも嬉しい。

達成感で満たされて、心に余裕が生まれてきた。

そんなある日、娘の卵アレルギーが発覚。

この日、私の楽しみだったおやつ作りは、
私のミッションとなった。

少し動揺したけれど、「大丈夫、私にはこれがある。」と受け止められた。

思いかえすと、トークショーの際、元気にお腹を蹴り飛ばしていたし、
生後3ヶ月の時、「おやつ講師の道に進んでいいか」尋ねた時は、満面の笑みを返してくれていた。

娘はいつも、サインを送ってくれていたのかもしれない。

お腹の中にいた娘は1才9ヶ月になった。

白玉を丸めたり・・・ピザを伸ばしたり、
簡単な作業は一緒にできるようになった。

大音量で「おいしー!」と叫びながら、
今日もおやつを食べている。

——————————————————————————————

数年前の私は、”子どもの帰りを手作りおやつで迎える” 
そんな暮らしがしたかった。

夢物語のように思っていたけど、もう少しで、きっと叶うだろう。

今は、もう1つ先の夢を描いてる。

「ママ、おかえり」の言葉とおやつの香り。
そこに、少しとんがった口で得意げな娘。

私は、「ただいま。その顔、1才の時と一緒じゃん。」
と笑いながら、ちょっと涙が出ちゃうかもしれない。

導かれたように出会った卵乳製品なしの時短おやつ。
これからも娘と一緒に「いただきます」。

自分へのご褒美に。
我が子のために。
愛情を込めて日々手作りする時短おやつは
きっと親子代々受け継がれていくことでしょう。

今回ご紹介した鎌田あすかさんのホームページはこちらからご覧いただけます。

 

安心レシピを一挙公開!「みんなで食べたい時短おやつ」

『みんなで食べたい時短おやつ』に掲載されているおやつレシピは、
身近な材料で、シンプルな工程で作れるものばかり。
また、卵・乳製品を使わないので、アレルギーが心配な方でも安心しておやつ作りを楽しむことができます。
(小麦粉不使用のおやつレシピもたくさん掲載されています!)

気が向いたときにささっと作れるものばかりなので、台所に常備しておきたくなる一冊です。
ぜひ手に取ってみてくださいね。

オーガニック料理教室・ワクワクワークからのお知らせ

ワクワクワークでは、
2021年2月よりオンラインで「卵乳製品を使用しない滋養おやつ教室」を開講します。

本だけではお伝えしきれない、
おいしくできるちょっとしたコツ、
おやつ作りで大切にしたいことをていねいにお伝えします。

新しい年、ご自宅からおやつ作りをはじめてみませんか?

詳細はこちら
https://wakuwakuwork.jp/?page_id=21978

 

記事/ ケノコト編集部

『みんなで食べたい時短おやつ』

本文96P(オールカラー)
1,100円(税別)辰巳出版株式会社

オーガニック料理教室 ワクワクワーク

神奈川県川崎市・武蔵小杉にあるオーガニック料理教室。代表・菅野のな。2007年の設立以降、これまで延べ5,676名が受講(2020年7月時点)。「毎日のごはんから私のしあわせを見つける」ことをモットーに、幼児~大人向け通学クラス、オンラインクラス、通信講座、講師養成講座、持続可能な食への取り組みにも力を入れている。
ホームページ

コメント

人気の記事

2021.07.28

夏の常備菜!刻んで揉むだけ『きゅうりの薬味即席漬け』

2021.07.28

小学生の自由研究におすすめ!一日で出来る『貝殻を使ったハーバリウム』

2021.07.25

ゴロゴロとうもろこしを楽しむ『香ばし醤油のコーンバター』

2021.07.24

ルーもややこしいスパイスも必要なし!『ズッキーニとナスのカレースープ』

2021.07.23

夏の暑さも疲れを吹き飛ばす!『夏のさっぱり巻きずし』

2021.07.22

ご飯がすすむ!食べる手が止まらない『ニラナス炒め』

2021.07.22

1品で大満足!『納豆キムチ豆乳そうめん』

2021.07.20

韓国フルーツを食事で楽しもう『チャメと生ハムの前菜』

2021.07.18

たっぷりのディルを使って作る、おいしい保存食『ディルバター』

2021.07.12

ご飯がすすむ『なすのお漬物』

編集部おすすめ記事

2021.07.30

薬味たっぷり!風味豊か、大人の味わい『明太子パスタ』

2021.07.29

腸活にもつながる!『キムチとうすあげの煮物』

2021.07.28

きゅうりと豆腐を洋風の味わいに♪『きゅうりと豆腐のイタリアンサラダ』

2021.07.26

ズッキーニをたっぷり食べる『ズッキーニとスモークサーモンのサラダ』

2021.07.25

やみつき!『キムチと長芋の和え物 鰹風味』

2021.07.21

今が旬!丸ごと食べられる「ししとう」を破裂させない下処理方法

2021.07.20

韓国フルーツを食事で楽しもう『チャメと生ハムの前菜』

2021.07.20

腸活にオススメ!『キムチとゴボウのサラダ』

2021.07.19

甘酸っぱい旬の果実で『プラムのクラフティ』

2021.07.18

カルダモンホールで作る『チャイプリン』

月間人気記事

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2020.06.17

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2021.03.08

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2021.06.28

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「オクラ」の常備菜』

2021.06.05

季節の手仕事『自家製キウイシロップ観察日記』

2020.09.20

似ているようで違う『羊羹』『水羊羹』『ういろう』の食感と材料

2020.09.01

真っ青な夏の空に映えるもくもく大きな雲『夏の雲のお話』

2020.06.15

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』