
砂糖・バター・たまごを使わない 美しくなる最強おやつ『酒粕のチーズ味クッキー』
砂糖もバターも卵も使わない、なぜかチーズの味のする酒粕クラッカー。
小腹がすいたとき、甘いものでリラックスしたくなったときにぴったりのおやつなんです。
焼くことでアルコール成分は飛んでしまうのでお子様でも安心に召し上がれますよ。
日本酒を絞ったあとにできる酒粕。
生きた酵母や乳酸菌、アミノ酸、ビタミンなどがぎゅぎゅっと詰まった最強の美容成分がいっぱい。
美肌効果や免疫アップ、アンチエイジングに便秘予防、そしてがんや糖尿病と女性には嬉しい食材なんです。
作り方は簡単、混ぜて伸ばして焼くだけ。
ジップロックや小瓶にいれてストックしておけば1週間程度日持ちし、おやつにおつまみにと大人から子どもまで喜ばれること間違いないおやつです。
日本人は味噌、醤油、ぬか漬けなど菌と共存して暮らしてきました。
いい発酵菌が体内やとりまく環境にあれば、インフルエンザや感染症などのウィルスに負けることなく元気に過ごせます。
「腸内環境は自分環境」と言うように、腸が元気できれいだと自分のまわりにもいいことばかりが起きます。
発酵パワーでハッピーにいきましょう。
材料
【A】
全粒粉・・・・・・・・80g
米粉・・・・・・・・・30g
酒粕・・・・・・・・・30g
アーモンドプードル・・30g
自然塩・・・・・・・・小さじ1
いりゴマ・・・・・・・大さじ1
(大人や男性はお好みで)あらびき黒胡椒・・少々
【B】
なたね油or太白ごま油・・大さじ3
水・・・・・・・・・・・大さじ3~4
作り方
1.(A)の材料をボウルにいれ、酒粕が均一に混ざるように手をすり合わせながらよく混ぜる
2.(B)の液体を(A)にいれて混ぜ、生地をまとめる
3.3ミリ程度の厚さに伸ばし、食べやすい大きさに切り、竹串で飾り穴を開ける
4.170度に予熱しておいたオーブンで20~25分程度焼く
コツ・ポイント
・おからパウダーや米ぬかなどをいれても栄養満点なおやつになります。
・少しの甘みをつけたい場合は、甜菜糖やメープルシロップなどを少量加えてくださいね。
レシピ/ベジフード×ヘルスデザイナー 千葉 芽弓
ライタープロフィール
Tokyo Smile Veggies設立メンバー、コラムライター、草月流華道師範。
外資系企業OLの傍ら、ライフワークとしてお肉やお魚を使わないベジフードの華やかさと美味しさ、料理のアーティスティックな楽しさを伝え、本当の意味での自己免疫力を上げ健康に近づくためのマクロビオティックやヨガのライフメソッドを取り入れた生活提案、サポートする活動を「ベジみゆ」の名前で行っている。
また、どこのレストランでもベジタリアンもノンベジタリアンも一緒に笑顔で食卓を囲めるようにと、ベジタリアン食の普及プロジェクト「Tokyo Smile Veggies」を友人らと設立、活動の中で、Facebookでは様々な情報発信も行っている。
ベジみゆホームページ
『Tokyo Smile Veggies~トーキョーにベジなおもてなしを~』ホームページ
『Tokyo Smile Veggies~トーキョーにベジなおもてなしを~』Facebook
このカテゴリの記事

美肌効果やダイエットにも!『3種のフルーツビネガー(りんご・バナナ・レ...

ゆでて和えるだけ!ごま油のきいた『ごぼうと人参の中華風マヨサラダ』

ピンクが可愛い春のお菓子『苺ミルクココナッツマフィン』

シャキシャキな新たまねぎに絡まる黄身醤油がたまらない!『新たまねぎとス...
関連記事

【基本】定番のサックリ&ジューシー『鶏肉のから揚げ』...

暑い時にもご飯が進む!『ごまたっぷりしそ和え』...

茹でたとうもろこしを漬けるだけ『とうもろこしのお浸し』...

マヨネーズを使いこなす簡単レシピ 大人の味に仕上がる『鶏と胡瓜の柚子胡...

からだを温める食材を使った『レンジで出来るカボチャとくるみのサラダ』...

コメント