
はじめてのナチュラルフード『毎日を丁寧に暮らす』
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雪解けまでもう少しもう少しと指折り数えて日々を過ごすこの頃ですが、そんな中、私の娘はこの春、小学生になります。
月並みではありますが、流れる時間の速さに只々驚くばかりです。
私事ではありますが、引っ越す予定もあり、何かと忙しい日々で正直、食事作りに思うように手が行き届かないのが最近の私のストレスになっていました。
そんな中、最近気になることの一つとして、娘の食への好みの偏りが気になるようになってきました。子供はやはり甘いもの、味の濃い目のものが好きなのでしょう。
仕方のないことなのかとも思いつつやはり気にせずには私自身も健康に再度目を向けるために、娘の小学校入学を機に食生活の見直しを図りたいと考えています。
申し訳ないと思いながらも私の帰宅が遅い日が増えると、必然的に少しだけ夜更かしが習慣になってしまう。そのせいなのか朝ごはんの進みが良くないため、つい食べやすいパンにジャムをのせたものにフルーツ、甘いヨーグルトなんていうメニューが増えてしまい、その延長や慣れから、オヤツや飲み物、夕飯では甘味のある物、味の濃いものというループが我が家では生まれてしまったような気がしています。
食べる事はすべての事に様々な形で繋がっていると思うので、まずは規則正しい生活を送れるうまい方法を探ってみようと模索中ですが、食に関してはやはりおやつに近いような食事が習慣化しない事を目指したいところです。
小学生でも朝ごはんをきちんと食べない子が増えていると聞いて驚いた記憶がありますが、決して他人事ではありませんね。ナチュラルフードの中にもバランスのとれた食事や栄養学などを学ぶ部分があるのですが、夜に食べすぎる事・夜に食べる時間が遅すぎる事はやはり翌朝に影響し、パフォーマンスの低下や朝食を食べないことが習慣化することで肥満になりやすい体質になってしまうこともあるようで、やはり生活そのものも食事に繋がっているのだと再認識させられます。
共働き世帯が増え、ご両親ともにいそがしい方が多いご時世ですが、この春からは仕切りなおすつもりで食事は朝から改善を図り、生活も極力規則正しいものにしていけたらと思っています。ただ100点を目指しすぎると挫折してしまいそうなので、気負いしすぎずに。
でも、ぽかぽかと暖かくなる季節に早起きをして、窓を開けて深呼吸をして、
おいしいおみそ汁で御飯を食べてゆとりをもってお仕事へ行く。。素敵ですね。
コラム/ハヤシユウコ
たべること研究家。 上級食育、食育アドバイザー、幼児食インストラクター、ナチュラルフードコーディネーターの資格を保持。 たべることを探求し、大切さを広げる活動を目的に2019年より「たべること、いきること taberuand」をスタートしたばかり。instagramにて日々の食などもupしています。
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