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食のコト 2021.08.24

さっぱりおいしい和風も!カルパッチョのドレッシングのレシピをご紹介!

お洒落な料理の代名詞、カルパッチョ。
「飲食店では前菜として注文するけど、家で作るのは何だか作るのが難しそう・・・」と敬遠してしまいがちな料理かもしれません。
お店では美味しくいただくけれど、家で作れるかな・・・と不安にならなくても大丈夫。
この記事では、カルパッチョのドレッシングの作り方から、おすすめのレシピまでしっかり紹介します。最後までぜひ読んでください。

そもそもカルパッチョとは?


そもそも、カルパッチョがどんな料理か説明できる人はあまりいないのではないでしょうか。
カルパッチョは、イタリア料理のひとつ。魚介類や牛肉を薄切りにして皿に並べたものに、オリーブオイルやチーズ、ソースなどをかけて食べる料理です。

日本のイタリアン料理店などでよく提供されているカルパッチョは、白身魚を中心とした魚介類を使ったものが多くなっています。具体的に言うと、白身の魚介はたこ・えび・ほたて・鯛・ひらめなどでしょうか。
しかし、本来は生の牛ヒレ肉を薄切りにしてソースをかけた肉料理です。
本場イタリアと、日本では少し違うようですね。

基本のカルパッチョドレッシングの材料


それでは、基本となるカルパッチョドレッシングはどういうものでしょうか。
材料を順にみていきましょう。

レモン

まず欠かせないのがレモンです。
レモンは、食材の臭みを消してくれる効果があり、魚介類の下処理が甘かった場合でもうまく臭いを消してくれます。また、さっぱりとした柑橘系の味は食べる際のアクセントとなりますので、後味もさわやか。
食材にとっても、食べる人にとっても欠かせないものとなっています。

塩は味の微妙な調整に必要となります。
もちろん減塩している人は少なめにしてもかまいませんし、はっきりとした味を好む人は少し多めでもいいと思います。ハーブソルトで、いつもと違った味を楽しむのもいいかもしれません。
アナタのお好みの塩加減を探してみましょう。

オリーブオイル

オリーブオイルは、カルパッチョを風味豊かに食べやすくしてくれる要。もちろん、普通のオリーブオイルで大丈夫です。もしあるのでしたら、エキストラバージンオリーブオイルを使ってみるとさらに風味がよくなり、一段とグレードアップした味にしてくれます。

カルパッチョドレッシングを作る際のポイント

カルパッチョドレッシングを作るにあたって、気をつけたほうがいいポイントはあるのでしょうか。
より美味しく作るためには、注意した方がいいポイントがいくつかありますので、順番にご説明します。

初めから全部混ぜ合わせない

「一気にすべての材料を入れて混ぜ合わせられたら・・・」とつい思ってしまいがちですが、絶対にダメです。確かに一気に材料を入れて混ぜ合わせられたら楽です。しかし、混ぜ合わせる順番に気をつけることで、より美味しさが引き立つドレッシングになります。
ちょっと手間がかかりますが、順番に混ぜ合わせていきましょう。

レモン汁に塩をよく溶かす

レモン汁に塩を良く溶かしましょう。このひと手間が舌ざわりや風味に大きく影響します。
ちょっと溶けにくいこともあるかもしれませんが、グッと我慢してゆっくりと溶かせば大丈夫。
レモン汁に溶けた塩は、カルパッチョの味を引き立たせてくれるだけでなく、しっかりとしたアクセントになってくれます。

もし塩が溶け切っていないと、ドレッシングとして食材にかけた時にザラザラとした塩の舌ざわりと辛さが残ってしまい、美味しさが台無しになってしまうので注意。
塩が溶け切ったことはよく確認しましょう。

カルパッチョのおすすめ和風ドレッシング


ここでは、カルパッチョに合うおすすめの和風ドレッシングについてご紹介します。
いろいろな味付けアレンジすることができるので、料理のレパートリーが広がることうけあいです。
ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。

ポン酢しょうゆとオリーブオイル

さっぱりしたポン酢と、塩の代わりにしょうゆを入れて、オリーブオイルとまぜれば酸味の効いたオリーブオイルドレッシングのできあがり。
味がはっきりとしているため、きのこなどと混ぜて和風パスタにアレンジすることも可能ですし、冷しゃぶとも合います。豆腐とも相性抜群です。
しょうゆを使うことで、使える幅が広がるおすすめの組み合わせと言えそうですね。

柚子胡椒入りカルパッチョドレッシング

柚子胡椒を入れると、ピリリとした辛さと柚子の風味豊かな香りで驚くほど味に奥行きが出ます。
サラダにアクセントとして少し掛けてみても美味しいですし、お肉・魚どちらとも良く合います。
炒めものにかけてみてもとてもいい感じの味となりますので、試してみてはいかがでしょうか。

ワサビ入りカルパッチョドレッシング

ピリリとしたワサビ入りカルパッチョドレッシングも、お肉・魚どちらとも好相性です。
ワサビは臭みを消す効果もありますので、特に魚介類との相性がいいかもしれません。お肉の場合も、生ハムなどと相性が良く和洋両方に合います。

カルパッチョのおすすめアレンジレシピ

カルパッチョを美味しく食べるアレンジレシピはあるのでしょうか。
実は、カルパッチョは少し味付けを変えるだけでアレンジできる汎用性の高い料理です。
その中でも、特におすすめのアレンジレシピを集めてみました。
ぜひ試して、美味しさを確認してみてください。

鯛のカルパッチョの簡単レシピ

基本の塩・レモン・オリーブオイルのドレッシングで楽しむ鯛のカルパッチョは、味が決め手。
新鮮な鯛を使いましょう。新鮮でない鯛を使うと、味がイマイチで美味しさを十分に味わうことができませんので注意してください。
他に、カイワレダイコンやルッコラ、スライスしたタマネギなどを用意して、彩りにしてみて。

作り方はいたって簡単です。
鯛を薄くスライスしたら、お皿に並べます。ガラスのお皿を使うと、涼しげに見えて目でも楽しめるのでおすすめです。あとはカイワレダイコンなどをきれいに盛り付けた後、ドレッシングをまわしかけたらできあがり。
あっさりとした白身の鯛と、カイワレダイコンやルッコラ・タマネギのシャキシャキとした歯ごたえにドレッシングの爽やかな味がマッチしてとても美味しいこと間違いなし。
ぜひ、基本の料理として覚えておきたいレシピです。
少しだけ、ブラックペッパーをひとかけしてみるとまた味が引き締まって美味しくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

バルサミコ酢で作るホタテのカルパッチョ

「バルサミコ」とはどういう意味でしょうか。イタリア語で「芳香性がある」という意味で、バルサミコ酢は木の樽で長期間熟成され、熟成の過程で木の香りを移しながら作られています。その名の通り、独特の香りが特徴です。

バルサミコ酢は、原料となるブドウの果実を圧搾、果汁を煮詰めます。これを木の樽に詰めて熟成させてつくられているのです。熟成過程で自然蒸散し、量が減っていきます。
異なる木材を使った樽に移し替えながら熟成させます。樽に使う木材の種類・移し替える回数で風味が変わるため、生産者が工夫して特徴を出しているので、一口にバルサミコ酢と言っても色々なバリエーションがあります。お気に入りのバルサミコ酢を探すのも楽しそうですね。

そんなバルサミコ酢を使ったホタテのカルパッチョですが、とても香り高い風味とマッチして旨味がさらに引き出される黄金の組み合わせ。
作り方は、新鮮なホタテ(生食用)を食べやすく切って盛り付けて鯛のカルパッチョの時と同様、カイワレなどを盛ってから回しかけるだけ。アレンジレシピとして覚えておきたいものです。

アボカドと真鯛のカルパッチョ

アボカドは濃厚でクリーミーな味わいが人気です。濃厚なアボカドにさっぱりした白身の真鯛を合わせると、美味しい味のハーモニーでつい笑顔が出てしまうほど。ぜひ食べていただきたいレシピです。

カットしたアボカドと、薄く切った真鯛をお皿に盛り付けたら、シンプルな塩とレモンとオリーブオイルのドレッシングを回しかけたらできあがり。濃厚さとさっぱりとした旨味が合わさって、この上なくおいしいカルパッチョとなっているはず。

マグロのカルパッチョ

今までご紹介してきたカルパッチョは、鯛やホタテなどあっさりした風味のものがメインでした。マグロは赤身の魚。どちらかというと、生ハムなどをカルパッチョにしたときのような風味を連想するといいかもしれません。
しっかりとした風味と、さっぱりとしたドレッシングのハーモニーがとても良く合います。ワサビや柚子胡椒の効いたドレッシングとの相性が抜群です。

マグロを薄く切って盛り付けたら、タマネギか水菜・カイワレダイコンを盛ってドレッシングを回しかけたらできあがり。
白身の魚とは違う、赤身魚のしっかりとした風味とさっぱりしたドレッシングの味はまた違ったハーモニーを奏でてくれる美味しい一品です。

また同じマグロでも、部位によっても味が変わります。ぜいたくにトロで作ってみると濃厚でとてもぜいたくな風味。ご褒美レシピにしてみてもいいかもしれません。
マグロを少しだけあぶってから、カルパッチョにしてみてもとても美味しくいただけます。
アレンジと味の幅が広いマグロは、好みによって色々と変化が付けられるのが他の魚と違っていいところです。

まとめ

以上、カルパッチョのドレッシングの作り方からレシピまで紹介してきました。意外な組み合わせもあったのではないでしょうか。そんなに難しくないからこそ、組み合わせや作り方によってバリエーションが広がる奥深いカルパッチョ。

ぜひ、あなた好みのカルパッチョを見つけてみてください。家でも気軽に味わうことができるカルパッチョをサッと出せば、食卓が豊かになること間違いなしですよ。

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