
イカの塩辛を使ったレシピ2『里芋と塩辛のサラダ』
目次
今月は、イカの塩辛を使ったメニューをご紹介中です。2品目は、旬の菊菜と里芋を合わせたサラダに。塩辛と里芋の相性は、抜群!菊菜のほろ苦さがアクセントです。
作り置きには向きませんので、作ったらすぐにお召あがりください。
塩辛の塩分は、100g中約6~7g。1日の塩分摂取量は6g以下が推奨されています。今回の塩辛の使用量は、1人当り10gです。塩辛の栄養素については、前回の記事をご参照ください。
まろやかヘルシー!『塩辛と酒粕のアボカドグラタン』
『里芋と塩辛のサラダ』材料(2人分)
里芋
小8個(120~130g)
菊菜
30g
イカの塩辛
20g
EXVオリーブオイル
大さじ1
酢
小さじ1
『里芋と塩辛のサラダ』作り方
1. 里芋は耐熱容器に入れて水で洗い、ふんわりとラップをかけて、600wで6~7分加熱する。粗熱がとれたら、包丁で軽く切込みをいれて、手で押し出すように皮を剥き、ボウルに入れてフォークで粗く潰す。
2.1の里芋の粗熱をとる間に、菊菜はさっと水で洗い、ラップでふんわり包んでから、600wのレンジで30秒加熱し、流水で流して粗熱をとってから水気を絞って2㎝長さに切って1に加える。
3.イカの塩辛は、キッチンバサミで細かく切ってから2に加え、酢を加えて混ぜ合わせてから、EXVオリーブオイルを加えて全体を混ぜて味見をし、必要があれば調えてから器に盛りつける。
『里芋と塩辛のサラダ』を美味しく作るポイント
里芋は加熱しすぎに注意してください。
菊菜はほうれん草や小松菜など、お好みの青菜でも。
【調理時間】10分
※里芋の粗熱をとる時間は含まない。
inizio料理教室主宰。(HPはこちら)
tu.du.ku.(HPはこちら)
Instagram
調理師、発酵食健康アドバイザー、酒粕・糀マイスター、有機美容発酵食品マイスター、酒粕美容健康アドバイザー、シニアフードアドバイザー、オーガニックベーシスト
大学院修了後、調理師専門学校、フレンチと和食の厨房勤務を経て、料理教室を主宰。理論と現場ならではの知識、コツ、技術を学んでいただき、一生モノの知識と技術の習得を目指します。各種企業等とのコラボレッスン、レシピ提供を行っています。丁寧に学びたい基本の料理や、毎日使えるお手軽レシピとメリハリをつけた、心と体が喜ぶ献立作り。地中海式食事法×発酵×スパイスハーブ でサビない体作りを目指す料理教室、tu.du.ku.も2019年より主宰。現在11歳男の子の母。
その他のおすすめ記事
体ぽかぽか!『麹甘酒のホットレモネード』
味付けはししとう醤油麹のみ!『ニラとトマトの肉みそまぜ麺』
アレンジレシピ『ししとう醤油麹の焼きおにぎり』
やみつき!『キムチと長芋の和え物 鰹風味』
実山椒オイルのアレンジレシピ『タコとエンドウ豆の全粒粉パスタ 山椒風味』
このカテゴリの記事

今日の夕飯に迷ったときに『15分でできるお手軽ドライカレー』

夏のごちそう『トマトの塩麹サラダ』

暑くてもご飯がどんどんすすむ!『なすの焼き浸し』

食欲がない時は梅干しパワーを『梅干しと生姜の炊き込みご飯』
関連記事

インフルエンザや風邪に負けないおやつ作り お餅にぴったり『みたらしあん』

こどもの日のおやつに『もちもちまんじゅう』

焼きそば麺が余った時に!定番のソースや塩に飽きた時に!『焼きそばのカルボナーラ』アレンジ

カレースパイスで食欲増進 夏野菜のラタトゥイユ

和えるタイミングがおいしさのコツ『かき菜の胡麻和え』

コメント