
ジューシーさを丸ごと♪『チンゲン菜の海老プリボート』
目次
チンゲン菜は手頃な価格で手に入る野菜です。その栄養価は高く、特にβカロテンはピーマンの6倍もあるそう。このβカロテンは免疫力を高める効果があり、これからの季節に積極的にとりたい緑黄色野菜の1つと言えます。
チンゲン菜は茹でると色鮮やかになることからも、お料理の添え物としても活躍します。ですが、今回ご紹介するのはチンゲン菜が主役になるようなユニークなお料理。たんぱく質と組み合わせることで、βカロテンの吸収も助けます。チンゲン菜のみずみずしさを、丸ごと召し上がれ♪
『チンゲン菜の海老プリボート』材料(2人分)
チンゲン菜
2株(100g/株)
鶏ひき肉
150g
むきえび(包丁で叩く)
6尾
【A】ごま油・酒・醤油・片栗粉
各小さじ1
【A】おろし生姜・顆粒ガラスープ
各小さじ1/2
【B】水
大さじ5
【B】酒
大さじ1
片栗粉
大さじ1
『チンゲン菜の海老プリボート』作り方
包丁で浅く切り込みを入れ、中心部のチンゲン菜を少し取り除く。(取り除いた部分をみじん切りに)
2.ボウルに、鶏ひき肉、むき海老、みじん切りにしたチンゲン菜、【A】を入れ粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
4.小さめのフライパンに3.を並べ、横から【B】を注ぎ入れる。
5.蓋をして強火にし、煮立ったら弱火で約15分蒸し煮にする。
ジューシーなのに食べ応えがあります!ナイフ等で切りながら召し上がれ♪
『チンゲン菜の海老プリボート』を美味しく作るポイント
・直径24㎝のフッ素加工のフライパンを使っています。
・海老は形が残るくらいに叩くと、プリッとした食感が楽しめます。
・タネをズッキーニに詰める際は、まず半量をチンゲン菜の根元に塗り付けるように入れ、残りをこんもりと乗せると良いです。
【調理時間】15分(蒸し時間除く)
自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。4歳の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。
ブログ「さくらのおうちカフェ」
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