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新しいコト 2016.01.10

『もちのひ』って知っていますか? 1月15日に食べる、古くからの伝統粥のコト

「もちのひ」という日を聞いたことありますか?
もちのひは、漢字で書くと「望の日」。1月15日に無病息災や疫病よけを願い、小豆のお粥(=小豆粥)を食べる風習のコトといいます。

「望の日」に食べるお粥なので、「望粥(もちがゆ)」ともいわれているんですよ。

小豆粥を食べる風習の始まり

小正月である1月15日に小豆粥を食べて悪鬼を避け、疫病を払うという古くから伝わる風習です。
門戸を祀るのに豆のお粥をつくったという、中国の風習に習ったものです。

日本では、望の日〈十五日〉のお粥なので、「望粥(もちがゆ)」ともいい、粥占(かゆうら)といって豊凶や天候を占ったり、お粥を炊くときにかきまわす粥杖(かゆずえ)を、祝い棒といって成木責(なりきぜめ)や嫁叩きに使いました。
祝い棒は、豊穣の力を持つとされ、これで叩くと子どもが生まれるとか、果樹・稲作がよく実るといわれています。
また、小豆の赤には神の力が宿るという説があり、疫病よけのおまじないとなっていたそうです。

今日でも祝い事があるとお赤飯を炊きますが、これも同じ風習から生まれたといわれています。

おいしい小豆粥の作り方

1.お粥を作る。
2.小豆をゆっくりふかす(砂糖を少し入れたお湯で茹でるのも可)。
3.(2)の小豆をお粥の中に入れて、少しの間炊き含め、色が少し出たところで塩を少々振りかけて出来上がり。

【おいしく作るコツ】

小豆は少し硬い状態で、お粥の中に入れてから炊き含めると食感がちょうど良くなります。

1月15日は日本の伝統文化に触れながら、ゆっくり小豆のお粥を炊いて朝ごはんにしてみてはいかがでしょうか。

文/株式会社mannaka
株式会社mannakaホームページ

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