
冬だから食べたいグルテンフリーな『大根ステーキ&キノコのソース』
目次
今日は寒い冬にぴったりで、風邪の予防にもなるグルテンフリーレシピをご紹介します。
『大根ステーキ&キノコのソース』の材料(4人分)
大根
4cmの輪切りを4個
昆布
2cm
菜種サラダ油
適量
米粉
少々
【きのこソース】
しめじ
100g
舞茸
50g
薄口醤油
大さじ1
菜種サラダ油
大さじ1
塩
少々
葛粉
大さじ1
水
50cc
山椒
一つまみ
『大根ステーキ&キノコのソース』の作り方
1.大根は火が通りやすいように、片面に隠し包丁(十字に切れ目を入れる)をする
2.圧力鍋に大根と昆布を入れ、鍋底より1㎝位の水を加えて蓋をし、強火で圧力をかけ、圧がかかったら2~3分弱火で煮る
3.火からおろし、圧力が落ちるのを待つ
4.鍋から大根を取り出し、軽く水気をとったら、上下に米粉を付ける
5.フライパンに油を敷き、外側がきつね色になるまで焼く
【きのこソース】下準備
1.しめじと舞茸は石づきをとり、手でほぐしておく
2.ボールに入れて軽く塩をまぶしておく
3.葛粉は水で溶いておく
【きのこソース】
1.フライパンに油を敷き、強火にかける
2.きのこをさっと炒める
3.きのこに火が通ったら、醤油を回しかける
4.水溶き葛粉を回しかけ、葛粉が透明になったら、醤油で味を整え、山椒を振りかける
オーガニック料理ソムリエが教える 美味しくつくるコツ
★大根の煮汁は、お味噌汁に入れたり、煮物のだし汁として活用できます。
★きのこの食感を残すため、調理は強火でさっと仕上げてください。
★ちょっと甘めに仕上げた芋きんとんと一緒に食べると、とっても美味しいです。
オーガニック・マクロビオティックではソースのとろみを出すときに、秋冬は陽性の「葛粉」、春夏は陰性の「片栗粉」を使います。野菜に旬があるように、粉にも季節にあった使い方があります。
レシピ/マクロビオティック料理教室G-veggie はりまや 佳子
1963年東京生まれ、大田区在住。
武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、10年前からマクロビオティックを実践し始める。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。2012年キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年本オーガニックライフ協会を設立。
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